愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2021/03/16 18:34
せいやまです。
周りの人がなんだか自分よりラクそうに見えたり、上り坂がしんどく思えたらそれはホイールが原因かもしれません。
目次
メーカー純正ホイールはコストカットや耐久性重視の為、重かったり回転の良くないものが採用されている事もあります。
10万円の自転車でも50万円の自転車でも、純正ホイールそのものの性能は実はあまり大きく変わりません。
走行性能を大きく上げるにはホイール交換が重要になってきます。
そこで、初めてホイールを交換するなら間違いないオススメのモデルをいくつかシリーズ形式でご紹介していきたいと思います。
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今、買うべきアンダー10万円アルミホイール7選「リムブレーキ&ディスクブレーキ」
お値段はホントにピンキリです。
その中から、これから初めて交換する方にオススメなのが5~10万円程度の価格帯のモデルがオススメです。
5万円以下のホイールだとアルミリムのエントリークラスになります。
純正ホイールとそこまで大きな性能の変化が無く乗り心地の差が少ないので、見た目以外で替えた実感が湧きづらいかもしれません。
逆に10万円以上になるとアルミリムの最上位モデルか、カーボンリムのエントリーモデルになってきます。
軽くてよく回るホイールがたくさん選べるようになってきますが、その代わり取り扱いやメンテナンスが少しシビアになる場合もあります。
という事で、とりあえず初めてホイールの交換を検討するなら5~10万円の間位で探してみてはいかがでしょうか。
campagnolo(カンパニョーロ)
ZONDA(ゾンダ) C17
定価¥79,200税込
ワイズ価格¥67,320税込
ペア重量:1,540g
8~11速対応
リムハイト:F 24-27/R 27-30 mm
イタリアのコンポーネントブランド、カンパニョーロの定番モデルがゾンダです。
価格、性能、デザインのバランスがとても良く、スペック上の性能だけでなく機能美も追求するイタリアンブランドらしい1本。
特に後輪のG3スポークパターンと呼ばれる組み方は、一目見ればカンパニョーロのホイールだとわかる象徴的な存在です。
見た目だけでなく、スポークとスポークの間に大きな空間があることでよりしなりやすく、バネ感のある乗り心地が特徴です。
空気の抜けもよくなり、速度も非常によく伸びてくれます。
トルクのかかるリアハブはギア側のフランジを大きくする事でパワーをしっかり受け止めてくれる設計。
見た目のインパクトも有り、個人的にお気に入りのポイントです。
ギアを取り付けるフリーボディはアルミ製で、表面に特殊な処理をすることで強度を高めてあります。
スペーサーを使用すれば8~11速までのギアが取り付け可能で、エントリーからハイエンドのバイクまでお使いいただけます。
campagnoloのハブはとても回転が軽いことで有名です。
初めてのライドは下り坂できっとビックリするはず。
メーカー純正ホイールは2,000g前後の物も多いので、場合によってはホイールの重量を3/4くらいまで減らせるかもしれませんね。
合わせてタイヤやチューブも軽量なものに交換してあげればさらに大幅性能アップも出来ちゃうかも・・・!
ホイールの交換にかかる作業代は、
タイヤ交換 ¥1,320 ×2
スプロケット交換 ¥880
ブレーキローター交換¥880 ×2
合計¥5,280(全て税込)
となっております。
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