初めてのホイール交換、どれがオススメ？（ディスクブレーキ編）②
by: せいやま

せいやまです。

初めてのホイール交換なら・・・

これから 初めてホイールを交換されるお客様には、アルミリムを採用したホイールがオススメです。

 

価格、強度、軽さのバランスが優れているという点や、まだ軽量ホイールの取り扱いに不慣れな方でも破損などのトラブルに怯える事無く普段使いできる、というのも大きなメリットの一つ。

 

ひとくちにアルミホイールと言っても価格帯はさまざまです。

 

リムの軽さ、スポークの材質、ハブの回転性能などによってホイールの価格は数万円のものから10万円を超える物まで幅広く存在しています。

そこで、初めてホイールを交換するなら間違いないオススメのモデルをいくつかシリーズ形式でご紹介していきたいと思います。

 

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 走りが軽いMAVIC

MAVIC（マヴィック）KSYRIUM SL DISC UST

（キシリウムSLディスクUST）

（センターロック/シマノフリー）

定価　￥104,500➡店頭価格　10%OFF　￥94,050

ペア重量：1,575g

 極限までリムを軽量化

ホイール重量はその①でご紹介したZONDA DBよりもさらに100g軽いキシリウムSL！

登りでラクをしたいならマヴィックのホイールがオススメです。

 

リムが波打つように盛り上がっているのがMAVICが得意なアルミリムの切削加工「ISM」の最上位グレード「ISM4D」。

強度を犠牲にする事無く極限まで贅肉を削ぎ落とした超軽量なリムとなっています。

 

自転車の部品で100g軽量化しようと思うと相当な手間や資金が必要になりますので、ZONDAに1万円ちょっとのプラスでこれだけ変わるならかなりコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

軽くて耐久性の高いハブ

ハブは今季ほとんどのマヴィックホイールに採用されている「インスタントドライブ360」。

パワーの伝達効率が高く、ペダルを踏み込んでからギアが噛みあうまでが早いのが特徴です。

 

MAVICのハブには、シマノやカンパニョーロとは違い「シールドベアリング」という軸受（＝ベアリング）が採用されています。

水や汚れに強く、少ないメンテナンスでも滑らかな回転が長持ちするのが特徴です。

 

分解も簡単で初心者でも扱いやすい構造となっております。 

 MAVICと言えばチューブレス

タイヤはチューブレスとクリンチャーどちらでもお使いいただけます。

より転がりの軽さや乗り心地の良さを求めるならチューブレスを、メンテナンスのしやすさやタイヤの選択肢を重視するならクリンチャーを、好みに応じてお選びいただけます。

安心の補償サービス

マヴィックがオススメな理由の一つに、補償の手厚さがあります。購入後、専用のページからオンライン登録を行うことで様々なサービスを受け取ることが出来、登録なしの場合2年間の製品保証が登録後はさらに延長されてアルミリムモデルは3年間、カーボンモデルは5年になります。

さらに万が一転倒や事故によってホイールが破損してしまった場合、破損交換プログラムを受けることが可能です。購入後5年未満の場合は40%OFF。5年以上、8年未満の場合 30%OFF。8年以上の場合 10%OFFで同商品または同等商品がご購入いただけます。

これはカーボンモデルもアルミモデルも共通のサービスとなっております。

軽量なホイールの取り扱いに慣れていない方だとなにかの拍子に歪めてしまったり、転倒してしまうこともあるかもしれません。また、毎日通勤や通学で使用される方だと5年を待たずにホイールの寿命を迎えてしまう可能性は十分考えられます。

そう考えると最大40%OFFで常に新しいホイールを購入できるこのサービスはとても魅力的なのではないでしょうか。

 

ホイールの交換にかかる費用

ホイールの交換にかかる費用は、

タイヤ交換　　　　　￥1,320　×2

スプロケット交換　　￥880

ブレーキローター交換￥880　×2

合計￥5,280（全て税込）

となっております。

 

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