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初めてのホイール交換、どれがオススメ?(ディスクブレーキ編)③
by: せいやま

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せいやまです。

走りに大きな影響を与えるホイール

メーカー純正品はコストの都合から比較的廉価なものが付いていることが多く、重量が重く転がりも良くない為ため、とくに上り坂で辛く感じてしまう原因になっていたりします。

 

ロードバイクに乗り始めてある程度慣れてくると、もっと遠くへ速く走りたくなってくると思います。

そういった方はまずホイールの交換を検討してみましょう!

 

とは言ってもメーカーやモデルはピンからキリまで・・・。

 

そこで、初めてホイールを交換するなら間違いないオススメのモデルをいくつかシリーズ形式でご紹介していきたいと思います。

 

おすすめホイール一覧はこちら↓↓

今、買うべきアンダー10万円アルミホイール7選「リムブレーキ&ディスクブレーキ」

FULCRUM RACING-3 DB 2-Way

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FULCRUM(フルクラム)RACING-3 DB 2-Way

(センターロック/シマノフリー)

 

定価¥94,600税込

店頭価格10%OFF¥85,140税込

ペア重量:1,660g

 

 チューブレス対応の2WAY仕様

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 カンパニョーロの姉妹ブランド、フルクラムのミドルグレードが「レーシング3 DB」です。

その①でご紹介した「ゾンダ」と価格やスペックも非常に似ているこのホイール。

 

区別するポイントはリムになります。

レーシング3はリム内幅が19mm、ゾンダは17mmとなっています。

 

リム内幅が広い方が横方向への剛性が高くなる傾向がありますので、レーシング3の方が硬くて良く進むホイールという事になります。

その反面、地面からの反発は伝わりやすくなりますので、疲労が溜まりやすいというデメリットにもなる可能性がありますね。

 

逆にゾンダは少し柔らかいホイールという事になりますので、ゆったりと走りたい方はゾンダをお選びいただくのがオススメです。

 

レーシング3はさらに2Way-Fitにも対応しています。

2Way-fitはチューブレス対応という意味で、専用のバルブ、専用のタイヤを使用することでチューブレスホイールとしてもお使いいただけます。

 

クリンチャータイヤと比べてチューブレスタイヤはパンクリスクの低減、路面抵抗減少、快適性の向上などといったメリットもあるので、ユーザーの好みで二通りの使い方が選べるというのはかなり嬉しいですね。

 

リムハイトは28mm

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リムは高さも僅かに異なります。

 

レーシング3はリムハイト28mm。

ゾンダはフロント24mm、リアは27mmとなっています。

 

リムが高い方が剛性は高くなりやすく、重量も増えるので慣性が働いて速度の維持がラクになります。

 

なので、ゾンダと比べるとレーシング3はやや平地向けといった感じでしょうか。

ぜひご自身の乗り方や好みに合わせてお選びください!

 

引き締まった黒基調のハブ

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フリーボディはシマノ11速対応、付属のスペーサーを使用する事で8~10速のギアも取り付けが可能です。

ディスクローターの取り付けは現在主流のセンターロック方式となっております。

 

交換に掛かる費用

ホイールの交換にかかる作業代は、

タイヤ交換     ¥1,320 ×2

スプロケット交換  ¥880

ブレーキローター交換¥880 ×2

 

合計¥5,280(全て税込)

 

となっております。

 

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四国最大級のホイールコーナー

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