日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2015/11/05 19:05
どうも。
スズキです。
GARMIN Edge520J
売れてます!!! ありがとうございます!!!
私も発売日にさっそく買っちゃいましたよーーー!!!
名古屋店スタッフでは一番乗りでした!
(いいよねっとさんにお借りしたガーミン先生は除く)
まあ、今となっては複数のスタッフが520ユーザーになったんですけどね…
そこで、
せっかくですからインプレっぽいことをしてみようかなと思います。
当店にはガーミン先生としてすっかりおなじみになった
てんちょー・梅林がおりますが、
先生の記事はどんどん高みを目指してコアな方向にイッちゃってますので(笑)、
私の方では「基本のキ」ということで、もうちょっとライトなところから書いていきたいと思います。
私が買ったのは、Edge520Jセットの方。
自分で「これまでもEdgeシリーズを使ってた方は本体のみがお得」とか言ってたくせにセットとか!
そのわけは…というほど大げさなモノでもありませんが、
「新型センサーを使いたかった」のです。
これはトップモデル「Edge 1000J」からセットになった、
それぞれ独立したスピードセンサーとケイデンスセンサー。
旧型のセンサーはリアホイールとクランクにそれぞれマグネットを取りつけて、チェーンステーにマウントしたスピード/ケイデンスセンサーで一括して拾う、
(※写真はウェア館スタッフ山田ホのバイク)
一般的なサイクルコンピューターでおなじみのシステムだったわけですが、
この方式は最近のカーボンフレームなど複雑な形状のチェーンステーにはうまく固定できないこともありますし、タイラップで固定してしまうので付け替えは容易ではありません。
お仕事柄、メーカーさんから試乗車をお借りして乗ることもありますし、
それ以前に私自身が複数のバイクを所有していますので、
乗り換えるごとにセンサーを付け替えるのは従来の方式ではほぼ無理ゲーです。
新型は、
スピードセンサーをリアホイールのハブに、
ケイデンスセンサーをクランクに
それぞれこのようにゴムのバンドでもって巻きつける方式ですので、脱着はかなり簡単に行えるようになりました。
全くの余談ですが、このケイデンスセンサーの取り付き具合は
なんかこういうものを連想させますよね。私だけですか… そうですか…。
当然、ペダル側から見るとこうです。
バンドが気になるという方もおられましょうが、まあそこはそれ。
ちなみに新型は加速度センサーを用いているので、ホイール・クランクともにマグネットは不要。おまけにチェーンステーにも何も付かないとあって、自転車本来のルックスを一切妨げない感じが非常によろしいと思います。
技術の進歩を実感せずにはおれません!!
センサーと言えば、プレミアムハートレートセンサーも新しいものです。
しくみは変わってませんが、バンド部分がより肌に優しくなってる…気がします。
そして本体を車載するためのマウントもEdge1000Jと同様のもの。
Edge520Jは本体の下側にもボタンがあるので、操作しやすくするためでしょう、
取り付けるとこのようにハンドルの上にせり出したカタチになります。
これはこれでいいんですけど、
私もガーミン先生の車体のように
ハンドル・ステムとツライチぐらいに居たいので
(まあこの車体はなんか波動砲が撃てそうなモノが下にぶら下がってますけど)
マウント方法にはまだ一考の余地有り。
ちなみにこちらは今日乗ってきた方のバイク。
マウントはEdge500J時代から使ってきた、フタバさんのエクステンションバーに巻き付けてるだけです。
当然、Edge500よりも多少なりとも本体が大きくなってますので、ギリギリです。
…ところで、私さっき自分で「520Jは下側にもボタンがある」って言いましたが、見ての通りこの状態だと全く押せません!
しかしながら、
下側にあるのはタイマースタート/ストップとラップのボタンなんですよね。
(マイキー(猫)のシールは他の人のと間違えないためです。リサラーソンです)
私の走り方では今のところラップ計測機能は使っておりませんし、
スタート/ストップはライドの前と後に押すだけで走行中は触りませんので…
うん、何とかなる!!!
しかし世の中には
こーゆー便利なモノも流通しておりますので(しかも、売れてます!)、
マウントでお悩みの方はこのへんに手を出してみてもいいかもしれません。
おっと、センサーとマウントのくだりで長々と書きすぎてしまいましたね…
では、実走。
長年Edge500Jユーザーであった私からすると、タッチパネルでなく物理ボタン式なのはまったく違和感がありません。こんなコンパクトなボディながら、
右に2つ
左に3つ、
そして先述の通り下に2つと合計7つものボタンがついてるってすごいですよね。
しかしながら操作はあくまで直感的。左側が3つになったのは若干戸惑うかなと思いましたが何の問題もなし。普段使うボタンも結構決まってくるので、ボタンの多さによるストレスはほぼゼロ。
実は私、
このEdge520Jデビュー戦では、設定が甘過ぎて必要な数字が全然モニターできてませんでした。
スピードやケイデンスや心拍など主要な数字は工場出荷状態でも表示されるようになってるだろうとタカをくくったのが間違いでした(笑)。
みなさん、初期設定はしっかりやりましょう!!!
とはいえ走行データはしっかりとれてますので、
あとでアプリで確認すればこの通り。
ところで私が今回Edge520Jに買い換えた大きな理由のひとつが、
同期をスマートにしたい!!!
というものでした。
Edge500J時代はUSBによる有線接続オンリーでしたから、めんどくさがりの私にはつらい。そのうえ、
走った! → データアップロードしよー♪ → あっ…パソコン、職場だ(´Д`; )
ということも多々。
ところが今はですよ。
PCがなくても、GARMIN CONNECTのスマホアプリでOKなんです。
しかも、アプリを起動したら即同期が開始されるんですよ…!
これでアップロード忘れもなく、走行データがすぐに確認できます!
地味にすごいと思います、ええ。
前にもどこかで書いたかもしれませんが、
私は同じGARMINのvívofitも使っていますので、それぞれのトレーニングデータがGARMIN CONNECTにシームレスに蓄積されていきます。
これがまた、
小学生の時のラジオ体操カードにハンコがたまっていくような感覚で(笑)、私にとってはたいそう励みになるんです。
それに今やGARMINもフィットネスデバイス界のトップ企業ですから、かなり幅広くいろんな商品を展開しており、
ご覧の通りスイミングやゴルフ(!)といったアクティビティのデータまで一元管理ができるんです。
私はもう数年前にゴルフはやめてしまいましたが、今もまだまだやってたとしたら同じようにデータ管理をしてテンション上がっていたことでしょう(笑)。
名古屋店のガチ勢たちは
Edge520Jなどを取り入れて
やれパワートレーニングだ、
VO2Maxがどうした、とやっていますが…
そこまでガチじゃない人たちにとっても、自分の走りを数値の上から振り返るという行為はじゅうぶんに意味がありますよ。
これまでは数字を意識せず走っていたという皆さんも、名古屋店サイクルコンピューター売上No.1・スタッフ使用率No.1のGARMINで始めてみてはいかがでしょうか。
私も使っているEdge520Jは勿論のこと、
GARMINは知ってるけどいかんせんお金が…
もっとシンプルでコンパクトなのがいいんだけど…
パワートレーニングとか要らない…
という方には、
新入荷のEdge25Jもオススメです。
こちらはこちらで近々誰かがレポートをUPしてくれることでしょう(←フリ)。
Edge25Jでとりあえずできないのはパワー計測のみ!
…だったらお前こそそれでよかったんじゃないの…?
と、思いましたよね?
梅林ガーミン先生にもさんざん「ホントに520でいいの?25じゃなくて?」って言われましたよ。
でも、
いつかパワートレーニング、取り入れるかもしれないじゃないですか!!!!!
というわけで、
今後も面白い使い方を思いついたらまたレポートしたいと思います!
「ゆる勢」ならではの【GARMIN道】にもご期待ください!!
Y’s Road名古屋本館GARMINコーナーは
レジ前にガッツリ展開中!!!
使っているスタッフも幅広くおりますので、
気になる点はお気軽にお問い合わせください!
ご来店お待ちしております!!!
2015-11-05
スズキ コウキ