日本最大級のスポーツサイクル専門店!圧倒的在庫量!中京地区第1号店!
ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2016/01/16 15:57
どうも。
スズキです。
この前の休日に、ひさしぶりにちょっとしたライドをしてきました。
といっても55kmくらいだったんですが…
寒かったけど楽しかったですね!
一方その頃名古屋本館では…
私がお休みを頂いている間に素敵な完成車が入荷していたもよう。
今日はそちらをご紹介です!!!
LOOK 2016 “765 ULTEGRA” (complete bike)
¥380,000+tax
※現金購入で10% ¥38,000(現金以外の場合は5% ¥19,000)分のクーポンつきます
みんな大好き、憧れのフレンチブランド
でございます。
LOOKといえば、Y’s Road名古屋ブログの人気シリーズ
「お客様の1台!!」の常連ブランドとして
バラ完オンリーのイメージを強くお持ちの方も多いと思いますが、
どっこい、完成車もラインナップしてるんです。
2016年モデルでは唯一この765が完成車での展開になるわけですが、
そもそもこの765そのものが実は新型だったりします。
その魅力はまず何と言ってもこのカラーリングではないでしょうか!
上に掲げたLOOKのブランドロゴからもおわかりのように、
赤・青・黄をあしらった「プロチームカラー(通称:モンドリアン)」こそが、
LOOKを象徴するカラーと言え、
「乗るならこのカラー!」とお考えの人もさぞ多いと思います。
しかしながら、
これまでは結構な高額フレームにしかこのカラーが存在しなかったり等、
もやもやしていた方もこれまた多かったのではないでしょうか?
それが何と今年は完成車で手に入る!!!
38まんえんで!!!
…うん、安くはない。安くはないけれどもっ
参考までに言うと、2015年モデルでは
こちらの675LIGHTが一番お手頃なプロチームカラーだったんですが、
フレームセットで38まんえんだったんですね。
つまり、それと同じ価格で既に乗れる状態(=完成車)になってるわけなので
めちゃめちゃお買い得です!!!
でも、
とりあえず乗れるようにしときました的なアッセンブルでは決してなく…
コンポーネントはSHIMANO ULTEGRAで統一(スプロケットのみ105グレード)。
ホイールは同じフレンチブランドのよしみで(?)
MAVIC AKSIUM!
これもなにげに、ふつーに買ったら前後でさんまんとかするホイールですので
なかなかどうして、ねぇ。
ハンドル・ステム・シートピラーはFSA製。
このへんは後々のアップグレードで更なるパフォーマンスアップも期待できます。
とまあこのように、
出自のよくわからないおかしなパーツは一切ついておりませんので、
安心してお乗り頂けます。
ちなみにこの765、ほかにも
ULTEGRA MIX完成車(¥330,000+tax)や
105 MIX完成車(¥280,000+tax)
などがラインナップされていますが、
完成車ではこのULTEGRA仕様のみがプロチームカラーでの登場となり、
あとはフレームセットのみでの展開となっております。
色の話ばっかりしてもアレなので性能面にも目を向けると…
この765、昨年まで完成車で展開されていた566の後継モデルという位置付けになるので、メーカーさんの言葉を借りれば
「コンフォート・エンデュランスモデル」
ということになります。
言い換えれば快適なロングライドを楽しめるモデルということになり、
これからロードバイクを始めるんだという方にも安心してオススメできる1台。
その秘密のひとつがこちら。
FLAX?
耳馴染みのない単語ですがこれ「亜麻」という意味です。
そう、ヴィレッジシンガーズの
「♪あまいろの~~ ながいかみをぉ~~」
という歌で知られる、あの亜麻です(←おっさん全開)。
カーボンファイバーよりも衝撃吸収性に優れる
このフラックスファイバーをフレームの一部に使用しているため、
快適なライドを提供してくれるというわけなんですねー。
さてそんな765。
今回の入荷はSサイズ1台のみ。
コンフォート・エンデュランスなジオメトリのため、
Sサイズといえどもかなりヘッドチューブが長めの設計になっています(なんと165mmあります)。
ですので、適正なポジションで乗るためには少なくとも170cmくらいの身長は必要になってくるかと。
この辺は四肢の長さによっても左右されますので、バイオレーサーによる計測がマストです。
くりかえしますが
LOOKのプロチームカラー=モンドリアンを最もローコストに始められるモデルがこの765でございます。
さすがに「モンドリアンて何?」という方はあまり居ないと思いますが、
一応解説すると
ピエト・モンドリアン(1872-1944)
↑この人のことです。抽象画家として有名なこの方の代表作が
『黄・赤・青と黒のコンポジション』(1921)
こんな感じのやつなんですね。いわゆる新造形主義というやつです。
ちなみに60年代にはモードの帝王イヴ・サン=ローランも
こんな感じのデザインを取り入れたりしてましたね。
話が脱線しているうえに
この手の内容だと私いつまででもしゃべりますのでこれくらいにしておきます…
今年のカラーリングはこのように黒が基調ですが、
この角度から見るとイエローが強調されて、また違った表情を見せます。
LOOKの完成車ともなると国内流通量はかなり限定されますゆえ、
気になる方はお早めに
Y’s Road名古屋本館へどうぞ!!!
2016-01-16
スズキ コウキ