【 100km編】SDA王滝まで後2週間!!準備は進んでいますか?
by: 安川

 

“SDA王滝”

 

に挑む皆さん

アメリカから

 こんにちは!!

 

ワイズロード名古屋店での

ダートライフご案内役

安川です。

 

 

きたる9月18日は

セルフディスカバリー

アドベンチャー・王滝

です!

 

国内マウンテンバイクのイベントで

一目置かれている当イベント

 

わたくし安川は今回は不参加です。

前回年代別でも優勝できたので今年は総合へ!!

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と思っていたのですが、

アメリカ遠征とかぶってしました…

 

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しかしながら

今年は当店から2名のスタッフが参加します!

2人ともマウンテンバイクのイベントは初参加!

 

ホッシー弐号こと星野貴

 

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メカニック齋藤

 

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星野と言えばワイズロードきってのクライマー

国内プロロードツアーで富士山ヒルクライム

15位

を獲得した実力者。

 

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どれだけ凄いかを書き始めると終らなくなるので一言だけ。

 

日本で

15番目に富士山を速く登ったという事!!

(外人含む)

 

今季はオフトレにシクロクロスに取り組むなど

ダートにも力を入れてきた星野

 

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王滝は登りもあり下りも豊富!

星野はダークホースとなるかっ!?

 

 

 

メカニック齋藤

今年新車を買ってやる気満々かっ!?

 

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と思いきや心配性な齋藤は

「そんなの俺無理じゃん」

とか

「練習量が…」

とか不安を口にしている。

 

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しかし安川は知っている!

いつもレース前も忙しくて

練習できずに本番を迎えている事を。

そしてなんだかんだ

根性で頑張っている事!!

安川は知っている。

 

新車のポジションは定まったのか?

齋藤はトラブル無く走りきれるか!?

 

 

 

さて。

過酷である事で知られる王滝ですが、

事前にいくつかのポイントを押さえておけば、

少しは精神的に安心して挑めるとは思いませんか!?

 

てなわけで

私の話しを参考までに聞いてみてはいかがでしょうか?

 

 

メイン会場となるのは、

松原スポーツ公園

 

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基本的には前日受付となります。

※特例として当日も受け付けるとの事。

 

ですが〜

できれば前日受付をおススメします。

 

理由は当日の朝にあります!

スタートは6時ですが、

バイクをスタートラインに並べるのは先着順

並べ始めていい時間は年によって異なり

4時半の年もあれば3時半の年も…

 

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前日のミーティングで時間を確認しましょう!!

 

 

バイクを並べた後は

トイレ争奪戦です!

本当に並びます!

毎年スタート時間に間に合わない方もいらっしゃる様です。

 

 

 

6時にレースはスタートします。

先ずは先導車についてアスファルトをゆっくり?

とまではいきませんが、

抑え気味のペースで進みます。

アスファルトの登り区間が終わり

ダートに入った瞬間から先導車は抜けリアルスタート!

 

ペースは一気に上がります。

恐らくトップ選手が飛び出す形になります

これについてペースを上げるもよし!

最初のダッシュでタレてきた人を食っていくもよし!

フルームばりのマイペース走法で淡々と走るもよし!

 

コースマップを見てもわかる様に

最初の登りが一番長い!

ですから先ずは耐えましょう(笑)

 

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その後はひたすらアップダウンが続きます!

前半中盤

ガレた下りセクションがあり、

毎年パンクしているライダーが多数!←注意

アスファルトの登りの後(安川が一番苦手にしている区間)

中間地点の平地区間池周りへ向かいます。

だいぶはしょった(笑)

 

私もそうですが、

レポートをみる限り

この辺りから他のライダーも苦しいらしい。

池周回を終えればスリッピーな登り。

※登りきった場所の景色が良いので、

余裕があれば堪能して下さい!

 

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一度下った後はフィードエリアへの登り!

※第1フィードもそうですが、高低表よりも実際は奥にあります。

この辺りから42kmのライダーと合流し始めます。

 

「100kmを走るライダーはやっぱりスゲーなぁ」

 

って思わせる走りを心がけましょう!

100kmを走るライダーの方のほうが速い可能性があります。

ここで無理に追い越したりはせず

追い越す際は一言声をかけると良いでしょう!!

 

フィードエリアをこえた後は大きく下り

最終登りへ!

正確には最終ではないですが、

気持ちと勢いで最後はいっちゃいましょう!

 

 

いよいよ最後の下り

かなり踏み踏みセクションのある下りですから

テンション⤴︎⤴︎⤴︎

で行きましょう!

 

「最後だ踏め!!」

と言わんばかりの平地を終え右コーナーを曲がれば

そこに皆んなが待つゴールがあります!

 

右コーナーの後は橋になっております。

そこまで行ったら踏むのは止め

走りきった自分を褒めつつゴールを噛み締めて下さい!

 

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最後に安川が王滝で重要だと思う点をご紹介。

 

 

☆補給は30分ごとに!

 

あくまでも安川の場合ですが、

補給は30分を目安にとっていきます!

レース中は強度が高まる上に、緊張、焦り

そんな多くの要素から、

ついつい補給をおろそかにしがちです。

 

しかしそれが1番のパフォーマンス低下の 要因となります!

疲労で口にできない気持ちはわかりますが、

そこは自転車から降りてでも補給する事を心がけましょう!!

上位入賞を狙わないのであれば、多めに持って行きましょう。

オヤツ感覚で楽しみながら補給をwww

 

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 全力で楽しんで下さい!!

 

 

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2016春、王滝

満身創痍でフィニッシュする名古屋店

シリアスレーサー(自称)マサ☆篠田

 

 

 

2016/9/5

 安川いきる