【篠田×安川 TEAM Y’sRoad】3時間の激闘！！最後にあんな激坂が待っているとは・・・！！
by: 安川

皆さんこんにちは

ワイズロード名古屋店

ダートライフご案内役　安川です。

 

 

 

かねてより告知しておりましたが

我々名古屋店スタッフでチームを組み

マウンテンバイクレースに参加してきました！！

 

 

メンバーは

ダートライフご案内役　安川

と

シリアスチャレンジレーサー　篠田

 

この2名で

TEAM Y’sRoad

を結成！！

 

 

 

 

 

3時間9分26秒を戦ってきましたので

本日はその内容をご報告させて頂きます。

 

 

 

 

会場入りしたのは

レース前日の16時頃

今大会では参加賞として、

レースで使われるコースを試走する為に

無料のリフト券が付きます。

 

これはかなりありがたい

お得な特典！！

 

 

だったのですが

訳あって時間が間に合わず試走はキャンセルする事に。

 

 

 

 

 

日付が変わって当日。

7時30分のスタートに合わせて6時半に会場入りして

アップを２人で済ませスタートラインへ

 

 

 

 

 

最前列には招待選手の面々が並ぶ

その中央には全日本チャンピオンで

北京、ロンドン、リオデジャネイロ

3年連続でオリンピックに出場している

山本幸平選手の姿が！！

 

 

 

 

 

「一緒に写真撮らせて頂いてもいいですか？」

と言う篠田の問いかけに対し

「いいよ撮ろ撮ろ！」

とすぐに答えてくれる

気さくで速くて優しい

Nice guy

 

 

 

 

 

定刻通りにレースはスタート

スタート直後はパレードランで

招待選手を先頭にゆーっくり進む。

 

 

 

 

 

ダートに入るタイミングでリアルスタートが切られる

一気にペースアップ

 

コース脇には招待選手の姿がある

リフト券に続く今大会の

特典その2

プロ選手が全選手の後ろから追い上げてくる！！

 

こんな貴重な経験ありませんよ！

スタート前こんな会話を2人でしていた

「どこまで逃げれますかね(笑)」

 

 

 

 

 

結果

一瞬でした。

10分も登らない内に

あっという間に抜かされ

写真を撮る間もなく見えなくなってしまった…

 

 

 

さあ！

ここからは己との闘いです。

スタートから続く約12kmの登りも

中腹に差し掛かる頃

ペア部門3位との情報を手に入れる

 

30秒ほど前にはペア部門2位の姿がある

我慢どころだっ！！

と思いつつも激坂区間で少しづつ

差が開いていく。

 

ついに登り切り尾根沿いの緩やかな区間に入る

一昨年に出場した時はここで

篠田のペースが上がったが

今回はその逆

激坂区間で足を使い過ぎたのか

思うようにペースが上がらい。

 

こんな時こそ

冷静に補給をしっかりと摂る！！

ワンセコンドCCD（クリアレモン味）

篠田曰くコレが1番効く

との事！！

 

 

 

 

 

確かにのみやすく

即座に吸収ができるのでおススメです！！

 

 

 

お待ちかねの下りへ突入する

TEAM Y’sRoad

 

 

 

 

 

2人が乗る

F-Si（篠田）

 

 

METHANOL CV（安川）

 

 

 

 

 

F-SiはCANNONDALEが誇る

片持ちサスペンションLeftyを搭載しており、

スムーズな動きでライダーへの負荷を軽減させ

高い剛性が荒れた路面でもコースを外すことがありません！

 

 

 

METHANOL CVは

宇宙の技術でも使われている最新素材

COUNTERVAILが使われており、

路面から伝わる微振動を吸収してくれ

後半の疲れが違います！！

加え芯がある硬さは自身の踏んだ力を

余す事無く路面へ伝えます。

 

 

 

 

バイク性能を活かし

ロックセクションも果敢に攻める篠田

 

 

 

 

 

下り切ったらいよいよ最後の登り！！

ここでペア部門の4位に追いつかれるも

表彰台を死守するべく

篠田が最後の力を振り絞り前を引っ張る！

 

 

 

 

 

この時TEAM Y’sRoadは

2つの衝撃的な事実をまだ知る由もなかった。

 

 

一つ目は直ぐに訪れた

前回は登りきった坂を

今回は途中から何故か下り始める。

 

 

安川「？？？？」

 

 

下りきった所に

うつむきたくなる程の激坂が立ち塞がった。

ペア部門3位と4位が同時に正真正銘

最後の坂を登り始める。

 

 

ここで安川がアタック

キツい坂に後ろにいる筈の篠田を確認することなく

登っていく

 

2km弱程登り

振り向くと！！

 

（し～ん。）

そこに相方篠田の姿はなく

何とも言えない静けさが霧と共に辺りを包む。

そして1人

また1人

 

4位だったペアが追い越していく

 

 

 

安川（篠田さーーーーーん！！）

心の声が静かな中に響いたとか響いてないとか。

 

苦痛に顔を歪めながら篠田が登ってきた

後で聞いた話では

最後だと思っていた坂で使いはたしていたのだとか

 

 

 

 

 

3位のペアが通過してから約1分半

この先は長いダウンヒル区間へ入る

 

 

まだ望みはあると2人で言い聞かせ

下っていく

そのかいあって

追い越してそのままパス！！

 

 

 

 

 

接戦をものにして3位で

ゴ――――ル！！！

 

 

思わずガッツポーズ！！

 

がっ！

ここで思わぬ事実がTEAM Y’sRoadに伝えられる

「今ペア部門4位でゴール！」

 

えっ！？

3位じゃないの？？

 

 photo by 福王寺様

 

 

 

 

どうやら気づかぬ間に抜かれていたらしい。

 

 

 

 

 

悔しい結果に

早くも来年のリベンジを誓ったTEAM Y’sRoad

 

 

レースで使用した機材はもちろんのこと

ケミカル、補給、装備に至るまで

ご質問・お問い合わせ等はワイズロード名古屋本館まで！！

 

 

 

我々ワイズロード名古屋店

ダート部門の次なる目標は

国内最大級のマウンテンバイクイベント

セルフディスカバリーアドベンチャー王滝

通称秋王滝です！！

 

 

 

さあ皆さんも我々と一緒にマウンテンバイクを楽しんでみませんか？

 

 

 

 

 

ご来店お待ちしております。

 

 

 

 

2017/8/21　　安川いきる