【インプレッション】TREKのアルミバイクの可能性とその走り!!
by: 安川

皆さんこんにちは

ワイズロード名古屋店

ダートライフご案内役 安川です。

 

image1 (2) 

山ばっかりに行って

マウンテンバイクばかりを楽しんでいる

わたくし安川ですが

スタッフに誘われ

最近ロードバイクのレースに出るようになりました。

 

 

 

今回は2回目のロードレースに挑戦してきました!!

いや~

ロードバイクも楽しいですね!!

改めてそう感じる今日この頃。

 

 

 

本日はそのレースの模様をお届けしません!!

今回私が書くのは使用した自転車についてです。

 

 

時をさかのぼる事

レース前夜

 

安川「木下さんのバイクのってみたいな~」

 

木下「良いっすよ!僕のバイク凄くイイので!!」

 

image1 (7)

 

 

 

 

てなわけでお借りする事に。

 

image1 (6)

 

 

 

 

決して先輩パワーを振りかざしたりはしていませんよ。

 

双方の考えの一致があってですからね!!

 

image1 (5)

 

 

 

 

さて

そもそも私がなぜこんな事を言い出したのかと言うと、

私の愛機はTREKが誇るレーシングバイク

MADONEなのですが、

 

image1 (8)

 

 

 

 

お借りしたスタッフ木下の愛機が

TREKの軽量アルミバイク

EMONDA ALR

この2台を乗り比べてみたかった

と言うのが今回私がこんな事を言い出した理由です。

 

image1 (2) 

 

 

 

先に結論から申し上げます。

カーボンレーシングバイクである

MADONEの方が良かったです。

 

 

 

なんですが~

これは値段に差があるのでわかっておりました

 私が感じたのは

価格に対してのスペックダウンの小ささでした!

 

私の車体と比べ

価格差にして約30万円

 

 

そんなに差があるとは思えない点がいくつも感じ取れる

レースとなりました。

 

 

 

 

その1

☆アルミとは思えない反応の良さ

 

クリテリウムという競技の特性上

ストップ&ゴーが繰り返される中

苦もなく集団内で走る事ができ、

自分が加速したいと思った時に素直に反応してくれる。

純正のままのホイールだと

フレームが持つ高い反応性を鈍らせる可能性がありますが、

軽量または高剛性のホイールをチョイスすれば

その走りに磨きがかかると思います!!

 

image1 (9)

 

 

 

 

その2

☆快適な乗り味と巡行性能の高さ

 

今回最後尾スタートで先頭へ上がるレース展開だったのですが、

アルミ特有のガツガツとくる不快さは小さく

気持ちよくレースを進めることができた。

これはフレーム性能だけが要因では無い可能性が高く

その秘密はタイヤにあるかと考えます。

今回は名古屋店でも一押ししている

IRCのチューブレスタイヤ

FORMULA PROを使用したのですが、

低圧にセッティングする事ができ

突き上げを緩和していたのだと思われます。

 

image1 

 

 

 

レース終盤先頭までジャンプアップする際に

車重は軽いにもかかわらず

ふらつく事無くしっかりと前に進んでくれる。

軽量バイクにありがちな

「漕ぎ味は軽いのに思う様に進まない。」

その要素は全く感じませんでした!!

ココが一番この車体で好印象に感じたポイントです!

 

 

 

 

これだけ好印象を持ったフレーム

改めて完成車を見てみると

そのコストパフォーマンスに驚愕しました!!

 

 

 

EMONDA ALR 5

¥166,000+TAX

 image1 (4)

 

image1 (1)

 

 

 

 

安定のスペックを持つ105で組まれており

即実践で走れる様な仕様となっております。

 

 

 

 

EMONDA ALR 4

¥129,000+TAX

 

image1 (3)

 

 

 

 

あのフレームスペックでこの価格!?

実はあまり気にしていませんでしたが、

乗ってしまうと

「安すぎだろ!!」

と言いたくなります。

 

 

 

名古屋本館には今回ご紹介させて頂いた

EMONDA ALRはもちろん

高い性能を持つTREKバイクをずらっとご用意して

皆様のご来店をお待ちしております!!

 

image1 (10)

 

 

 

 

2017/8/27  安川いきる