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ワイズロード名古屋本館 Y'sRoad nagoya Honkan
2020/08/06 14:12
愛知県の緊急事態宣言前に行っております。
こんにちは中川です。
息子のボーイスカウトの課題の伴走で2泊3日、
三河湾を一周するサイクリングキャンプに行って来ました。
岡崎の自宅を出発して渥美半島から知多半島に船で渡り自宅に戻る計画です。
サイクリングキャンプと言えば最強の旅バイクBROMPTON でしょ!
と、連泊のキャンプに折り畳み小径車で出発です。
先日、私のBROMPTON もR化しましたので
2台共、リアラックにテント、シュラフ、衣服をくくり付けました。
その他の装備はSバッグへ。
嫁さんはバスケットバッグしか持っていなかったのですが、
今回のキャンプで息子が使うから!
とSバッグを新調です。
自転車も含めた総重量は25キロ程に収まりました。
真夏には嬉しい高曇りの中、
自宅の有る岡崎から東名高速の側道や
旧東海道を南東へ進みます。
高速道路のアップダウンのある側道を走っていると
先日は2速が気になる〜なんて言っていましたが、
キャンプの装備が載っていると6速は必須です。
なるべく立ち漕ぎを避けたいのでフロント44Tにしたい位。
旅仕様に44Tは理に叶っています。
元々立ち漕ぎのし難いBROMPTON なのですが、
ほぼ、車重と同じ位の荷物を載せても積載位置が低い為が、安定して走れます。
立ち漕ぎをしてもフレームが撓むような感触も無く頑丈そのもの。
流石です。
旧東海道の街並を楽しみながら川沿いを南下し渥美半島を目指します。
半島に差し掛かる頃には陽は高く上り灼熱地獄に、、
Sバッグのリアラゲッジには500mlのペットボトルが2本入ります。
一本を凍ったペットボトルにしておくと冷たさを維持出来るのでオススメ。
熱中症に注意して休憩多めに
嫁さんが用意してくれたおにぎりを食べながら緩々と進みます。
キャンプサイトの近くには買い出し出来るお店がない為、
5キロ程手前のスーパーで買い出し。
Sバッグから出せる物はリアラックへ移し食材を詰め込みます。
更に重くなったBROMPTONで進み
1日目の目的地、表浜キャンプ場に到着。
まだ新しい非常に綺麗なキャンプ場です。
感染症対策で、普段は設営禁止の芝生広場のど真ん中も設営OK
との事でしたが、オススメの海が見える場所へ。
着いた途端、息子の設営の早い事。
普段の鍛錬の賜物ですね。
折角なので火照った体を冷やそうと海岸へ。
風の穏やかな日でしたが外海の波のパワーは凄まじく
少し大きめの波が来ると立っていられません。
波が引く時は海に引き摺り込まれそう。
砂と小石を巻き上げ痛くてたまりません。
海水浴〜な雰囲気は全く有りませんでしたが
童心に返って波に弄ばれ外海の荒々しさを実感。
疲労が増すので早々に切り上げます。
表浜キャンプ場にはコインシャワーが有るのでシャワーを浴びてサッパリ。
のんびりと夕食を頂き小さな焚火を焚き日暮と共に床に着きました。
寝始めはまだ、熱りが取れず寝苦しかったですが、
次第に気温は下がり、
心地よく揺らぐ波音を聞きながら朝までぐっすり眠れました。
中川 敦嗣