【 #Panaracer 】ROAD再定義。貴重な国産チューブラータイヤあります。【SHOP IN SHOP】
by: 入澤司

みなさんこんにちは。名古屋本館のいりさわです。

突然ですが、私はチューブラータイヤユーザーです。なんならロードバイクはチューブラーのホイールしか持っていません。それはもうやみつきになるくらいチューブラータイヤの走行性能が高いからです。

昨今チューブレスレディが台頭して、チューブラータイヤはトッププロのレース現場でしか見なくなったような気がします。しかし、クリンチャーもチューブレスもチューブラータイヤの乗り心地や操作性にはまだ一歩及ばないような気がしてなりません。そんな懐古趣味なタイヤではありますが、高性能な新商品がやって参りました。

1 Panaracer
- 1.1 AGILEST
2 機敏な人を意味するアジリスト
3 信頼の日本製
4 R’AIRを内蔵
5 バルブ長は42mm程
6 SHOP IN SHOP展開中

Panaracer

AGILEST

チューブラー

700 x 25mm 260g(ave.)

価格：￥10,780(税込)

機敏な人を意味するアジリスト

ネイティブグンマーの言葉で(上州弁)で「はしっこい」という意味を持つこの新シリーズ。非常に注目している製品です。チューブラータイヤの在庫状況が悪化しているナカできちんと物があること自体ありがたい事態です。

信頼の日本製

コンパウンドは一から再設計。非常にタイヤ全体で粘って走れるタイヤであると、宇都宮ブリッツェンの選手は発言しています。自分の自転車にもインストールしようとただいま準備中です。なお、自分の注文分はまだ先の様子なので、ひたすら待機中です。

R’AIRを内蔵

ZSG AGILE COMPOUND という新設計のコンパウンドで構成されていて、前作のコンパウンドより12％ほど転がり抵抗を低減しています。中身はパナレーサーお得意の軽量ブチルチューブのR’AIRを採用。このチューブは通常のブチルゴムより2.1倍の伸縮率を持つ超ハイグレードなチューブで、ラテックス並みの乗り心地と軽量性、ブチルゴムならではの空気の抜けにくさをもっています。これもメリットのひとつで他社のハイグレードチューブラーはほぼ全てのモデルでラテックスチューブを採用しているので、空気抜けの早さがネックの一つになっています。