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【 #FELT 】名古屋のスタッフも乗っています!!強烈なシルエットのエアロロード入荷しました。
by: 入澤 司

皆さんこんにちはワイズロード名古屋本館のいりさわです。

エアロロード、憧れますよね。戦闘機の様なシルエットが実に走りそうな雰囲気を醸し出していてそそられます。もちろんどのメーカーのエアロロードも実際にすごく良く走ります。

今日は久しぶりに名古屋の店頭にやってきたフェルトのエアロな車体をご紹介致します。

FELT

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AR ADVANCED 105

サイズ:480(165CM前後)

風洞実験を重ねた超低抵抗なエアロボディ

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先ずこのダウンチューブ、カムテール形状をしていますが、研究をくり返し開発され、前作比+9%のエアロダイナミクスを獲得しています。こういうの実力がどうとかというより、この形状で速い!!というところが男の子の遊び心をくすぐります。なお、この形状、正面0度から10度の角度までの空気抵抗に対して最適化するように出来ています。これにより、横風を浴びながら突き進むときも快適なハンドリングを実現できています。

エアロながら太いタイヤも装着化

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タイヤがフレームにかなり接近して見えるような造りをしておりますが、30Cのタイヤまで許容するように出来ています。今時のディスク用ホイールはリム幅が広く、太めのチューブレスレディタイヤで運用することをオススメするものが多いので、30Cまで飲みこめるこのフレームは大いに有用性が高いと言えるでしょう。

マッシブでエアロなBB周り

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このボリューム感凄いですよね。実際に横に張り出したマッシブなフレームもありますが、クランク周りは足がクルクルと回り空気をかき乱すため、形状の設計が難しいのです。あえて四角く作ったこの「スクエアードBBシェイプ」はチェーンステーからステーがそのまま伸びてくるような造りをしていて空気抵抗を低減しつつ高い剛性を実現しています。

整備性とエアロダイナミクスを両立したコックピット周り

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エアロ性能を第一優先としたフル内装のハンドルからステムの場合、ポジションの変更が容易ではありません。非常に苦労する作業を強いられるため、ポジションの定まったベテランライダーに向いているとされていました。それではライダーを選んでしまうため、この車体のコックピット周りはケーブル類を内装しているように見せて、セミ内装になっていて、ケーブルを切断することなくステム交換ができるようになっています。交換用90mm~140mmまで設定されていますので、ポジションを煮詰めていくのに最適です。

乗り心地は従来比2倍以上に向上!!

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 このスリット付きシートポスト、凄い見た目をしていますよね?リーフスプリングシートポストと言い、力が加わった際に前後にしなります。それにより衝撃を吸収できるようになっていて、かなり乗り心地が良くなるように仕上げております。更にサドルクランプは反転することで、オフセットを0mmもしくは20mmに設定できる便利な仕様になっております。

一工夫されたシートポストスリーブ

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シートポストが刺さるフレームの部分、この周囲に樹脂の様な物が挟まっているのが分かるでしょうか?これが「ダンピング・シートポストスリーブ」です。プラスティックとラバーを一体成型したこの素材を挟むことで、よりガタの無い固定を実現しています。この素材は細かい振動も取り除いてくれるもので、先ほどの「リーフスプリングシートポスト」と、この「ダンピング・シートポスト」によって前作AR比で、トータル+112%、つまり2倍以上の柔軟性向上を達成しています。

 細部のディテールもどうぞ

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各部の造形は空気抵抗を低減するために、非常に手の込んだつくりをしています。これは写真だけでは伝わらない部分もありますので、是非店頭にてご自身の目でご確認ください。また、今回ご紹介のモデルは105搭載のモデルですが、アルテグラ搭載のモデルも用意しておりますので、また別途カラーやディテールの紹介の記事を用意致しますので、お楽しみに!!