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東日本一周してきました
by: 佐藤

こんにちは。名古屋本館アルバイトの佐藤です。
約半年間のお休みをいただだき(もはや休みではない)東日本を1周してまいりました。
お伝えしたいことはたくさんあるのですが、今回はおおまかな旅程とトラブルについて書いていきます。
旅の様子も小出しに投稿していきますので、興味のある方は今後もチェックしてみて下さい。

おおまかな旅程

PANARACER ( パナレーサー ) クリンチャー GRAVEL KING SS ( グラベル キング SS ) ブラック/ブラック 700X38C

 

3月28日 名古屋を出発。太平洋側をひたすら走りに走り目指すは本州最北端の地、大間崎。
4月21日 大間崎に到着。フェリーで函館へ。北海道上陸。
     反時計回りで北海道一周スタート。

5月4日~6月1日 帯広の知り合いの牧場でお手伝い。

6月1日 北海道一周再開。

7月6日 無事函館に帰還。函館からフェリーで大間へ。
    帰りは日本海側から名古屋を目指す。

7月28日~8月1日 苗場に到着。フジロック3日間参加。
       日本海側から敦賀経由で名古屋へ。

8月15日 名古屋に帰還。

走行距離約5500㎞。所要日数141日。
かなり省きましたがこのような流れで東日本を一周してきました。

牧場の仔牛達

PANARACER ( パナレーサー ) クリンチャー GRAVEL KING SS ( グラベル キング SS ) ブラック/ブラック 700X38C

知床峠 羅臼岳

 PANARACER ( パナレーサー ) クリンチャー GRAVEL KING SS ( グラベル キング SS ) ブラック/ブラック 700X38C

利尻島 利尻山からの眺め

PANARACER ( パナレーサー ) クリンチャー GRAVEL KING SS ( グラベル キング SS ) ブラック/ブラック 700X38C

フジロック

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旅でのトラブル

実はこれと言って自転車に関する大きなトラブルはなく、怖いくらい順調で快適な旅になってしまいました。

パンクは計6回でしたが、タイヤはなんとか耐えてくれたので結果的にパンク修理とチェーン洗浄くらいの補修・メンテナンスでなんとかなってしまったのです。

やはり毎日走っているとチェーンはすぐに汚れてしまいます。不定期ですが3週間に1回程度は洗浄とオイル注入をしていました。

タイヤについて

今回はこの旅のためにパナレーサーのグラベルキングSS(セミスリック)38Cに履き替えました。これがとても優秀。セミスリックタイプは中央がスリックタイプで凹凸が少ない為、舗装路でもかなりスピードが出せます。サイドはブロック状になっており、太さもあるので大荷物でも安定して走れるというのはとても心強いです。
雨の日や夜は極力走らないようにしていたいうのもありますが、スリップして転倒することもなく安全に走り切ることができました。
一度ブロックタイプのタイヤで四国を一周したことがあったのですが、グリップ力はありますが、少しでも舗装の悪い道ではスピードがかなり落ちてしまいます。そういった意味でも今回グラベルキングSSでこの旅に臨んだのは大正解でした。

ただしタイヤも消耗品ではありますので、おそらく今回の旅の距離で限界かなという感想です。念のため予備のタイヤを一つ持っていたので万が一裂けてしまったり、穴が空いてしまった場合も対応できるようにはしていました。結果的に予備のタイヤは使いませんでしたが、やはり予備を持っていると安心感が違います。とくに北海道は場所によっては駅どころかバス停すら数10キロ先というような場所も少なくありません。
もし大荷物での長旅を計画されているのであれば、予備のタイヤは必須だということを痛感しました。

最後に

今回は大まかな旅の流れやトラブル、タイヤのことについて書かせて頂きました。
これから長期の旅を計画されている方達に少しでも参考になれば幸いです。

ただ、あくまでも旅は自分のものですのでこの通りにすることが一番いいということはありません。
いろんなものを参考にして、試して、成功して、失敗して、というのも旅の楽しみの一つです。

今後も旅の話を書かせていただきますのでよろしくお願いします。佐藤でした。