レース参加予告~オットセイは世界遺産の島でウミガメと戯れてきます~
by: 真造隆行

トライアスロン担当しんぞうです。

今月末よりお休みをいただいて、

屋久島に行ってまります。

目的は

屋久島OWS(オープンウォータ―スイム)

への参加です。

どのような大会なのでしょう。

 

 

 

 

 

まずはOWSについて

オープンウォータ―スイムと言う競技について

皆さまどのぐらいご存知でしょうか

トライアスロンのスイムでも海を泳ぎますが

何が違うのでしょう。

 

 

 

 

 

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①基本的にウェット着用不可。

FINAなどで認められた競泳用の

水着だけで泳ぐ大会です。

ウェットスーツを着て泳げないこともないですが

(要大会主催に確認)

記録になりません。

ウェットスーツの浮力推進力に頼らない。

純粋な自分の泳力が試されます。

 

 

 

 

 真造隆行さんの写真

②トライアスロンよりも長い距離の

水泳記録に挑める

今回しんぞうが参加する屋久島も

1000 2500 5000(メートル)

とカテゴリー分けされており

5キロにエントリ―すればロングディスタンス

トライアスロンより長い距離を泳ぐことになります。

 

 

 

 

 

③参加資格、注意点は?

いわゆる長距離大会の場合、

参加資格にトライアスロンの

競技ライセンスである

JTU登録は使えません。

日本水泳連盟競技者登録

いわゆるマスターズスイムの登録が必要です。

マスターズスイムの登録は、

登録しているクラブで練習している事が

前提となりますので、

マスターズスイム以外の参加資格として

OWS検定2級以上もしくは5km以上の

出場経験かつ2時間以内の記録保持者

というように、

競技によって別の参加資格が設定されています。

 

 

 

 

 

制限時間が割とシビアです。

5kmで2時間以内

などといったタイム制限です。

スイムペースからエントリータイムを計算して

大会制限に見合っているか

確認してエントリーしましょう。

 

 

距離が短かったり、

主催団体によってはJTU

で参加できる大会もあります。

各大会の参加要綱を

十分確認してエントリーしましょう。

 

 

 

 

 

競泳のイラスト(男性) 

④どんな人が出ている?

トライアスリートもいますが、

スイマーが多いです。

長く泳ぐ泳力も勿論ですが

競泳経験者で、

ある程度速く泳げる人が

有利な大会になります。

 

 

 

 

 

しんぞうの目標設定

こんな感じの大会ですが

はたしてしんぞうはどの程度で

泳げるでしょうか

エントリータイムとして

普段の100mの練習ペース

90秒×50÷60で1時間15分でエントリーしました。

先週末の1500が21:25で

50m43秒ペースでしたから、

50毎2秒の余裕のあるタイム設定となります。

この通りに泳げるかもしれませんし、

なにかアクシデントが

あるかもしれませんし、

奇跡が起こるかもしれません。

 

 

 

海の大会は潮の流れや

速い選手が作った流れに乗れれば

実力以上で泳ぐこともできうるので本当に

どうなるかわからないのが

楽しいところです。

 

 

 

 

 

記録にばかり囚われない事が大事

とはいえ、記録にばかり囚われず

沖まで出て、ウミガメが見られる

大会だと聞いています。

結果は日頃の練習しだいですので

楽しむ事を一番に、

あわよくば勝ってくるぐらいの気持ちで

行ってきます。