エアロロード・トライアスロンの殿堂 日本最大級トライアスロンショップ
2017/11/15 20:55
話題のパワーメーター SHIMANO FC-9100Pのご紹介!
SHIMANO
DURAACE FC-9100P
52T-36T 170㎜
¥143,662+税
黒く光り輝く光沢のデザインは精悍!
パワーメーター基部も小さくなるべく外観を損なわないようになっております!
両側計測という事でドライブ側にはこの位置に。
ノンドライブ側には
この位置にパワーメーターが付いていて、殆どのフレームにマッチするよう設計されているそうです。
スピンドル内に配された内蔵バッテリーはカバー等を開く事無く小型の磁気アダプタで充電可能。
1回のフル充電でなんと300時間も稼働するとの事。
気になる重量。
通常のFC-9100 52T-36Tは616g。
そしてパワーメーター付きFC-9100P 52T-36T
687g。
その差71g。
両側計測パワーメーターとしては非常に優秀な数字ではないでしょうか。
(どちらもクランクキャップは未装着です。)
Buetooth・ANT+に対応し、現在かなり普及してるであろうGARMIN(主に520や820など)で表示可能な情報(ペダルスムーズネスなど)は基本全て押さえています。
約6万円ほどのDURAACEクランクに両側計測パワーメーターが付いて約15万円。
プラス9万円程で両側計測パワーメーターが付くと考えるとかなり安いです!
ちなみに、、
クランク式パワーメーターは主に片側計測と両側計測の二つに分かれます。
今僕は片側計測を使用していて思うのですが…
やっぱり正確なデータが知りたい!!
片側計測は片方で計測したパワーを単に2倍するという形式が殆どですが、人間利き腕があるように利き足もあります。
当然そちらの方が出力が大きくなりがち。
プロでも左右差はあると言いますから。
例えば左アームのみで計測時
左足47%右足53%の出力差の人の場合、左計測を2倍するので94%となります。
本来のパワー表示から-6%もの誤差が生じてしまうのです!
この場合、本来250W出力しているのに235Wと表示される事になります。
(あくまでこの誤差は例です)
やはりパワートレーニングなどは正確なデータでやりたいもの。
そういう方には絶対に両側計測がオススメです!!
もちろん片側計測にはお値段が安い、導入しやすい、軽量などの絶大なメリットがあります。
使い道でどちらかを選ぶのが一番いいのではないかなと思います。
個人的には
明らか自分左右差あるだろと自覚している方
パワートレーニングやWでのペースメイクに使用したい方
はより正確な両側計測を強くオススメしたいですね。
そしてこの両側計測のFC-9100P!
まだ安定供給には至ってないので次回入荷は未定です!
お茶の水店にてお待ちしております!
パワーメーターやパワートレーニングにご興味ある方はこちらを是非ご覧ください!
リニューアル1周年記念イベントに関する投稿はこちらをご覧ください!
ワイズロードの中でも切っての個性的かつ実走派なスタッフが集結しているワイズロードお茶の水!
実業団レーサーから百戦錬磨のトライアスリートが在籍しております!
1Fはエアロロード、トライアスロン館!
TTバイクやエアロロードなど空気抵抗大嫌いな自転車が集まっております!!
もちろん通常のロードバイク、クロスバイクもあります!
2Fはレディース館!
女性向け自転車や女性向けのシューズ、ヘルメット、ウェア類豊富に取り揃えております!!
ワイズロードお茶の水店
Y’sRoad Ochanomizu ten
ブログ情報は投稿時点の情報なので、
売り切れの場合もございますのでご了承下さい。