【2017サイクルセイフティサミット参加】 落車事故に直面した時!
by: 野澤 伸吾

 

本日、神奈川県の向ヶ丘自動車学校で行われた

サイクルセイフティサミット

 

実行委員会連絡先はスマートコーチング社

↑次回等 お問い合わせはこちらに

に参加してまいりました。

 

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↑ 講習のひとコマ・・・・この想定は

レースのゴールスプリントで集団落車が起き

多数の負傷者が地面横たわる状態。

阿鼻叫喚の場面はけして絵空事ではありません

 

 

自転車スポーツにかかわる一人として思いますのは

日々 安全に対し危険予知を熟考し対策を講じるのは

当然でありますが・・・・・・

 

事故防止対策のさらに先にある 

二次災害防止の重要性です。

 

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8人ほどの班に別れ

実践的な場面設定で訓練します

 

たとえば・・・・・・

チーム練習中に15m先をはしる仲間が激しい落車!

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アナタ様なら まずどうしますか?

 

路面にうずくまる仲間を見たら

すぐに駆け寄り声をかけたいのですけど

それでは アナタ様と後続車が危険。

 

最優位されるのは二次災害防止の安全確保です

後方から迫り来る後続に負傷者に追突しない対策を優先

協力者を募り後方安全が確保されるまで

救護活動を開始できません

 

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応援者を確保して 救護活動を開始するとき

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近づくなり そのまま『大丈夫か?』 と

声をかけては イケマセン。

 

自転車競技事故は頚椎損傷が一番怖い

 

 

 

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優しく傷病者の両頬に手のひらをさしいれ

頚椎を固定してから 話しかけます。

【このときに防水手袋を装着している必要があります】

 

★処置や搬送による二次的な損傷を防止!

 

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呼びかけに反応がある【つまり自発呼吸がある】ならば

そのまま脊椎固定を続け救急隊の到着を待ちます。

 

 

意識がない場合は【心肺停止が濃厚な場合】

仰向けに姿勢を直すことが急務です。

 

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協力者とゆっくり

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傷病者を棒状に扱い反転させます

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頚椎に負担をかけたくないのです

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仰向きになったら

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協力者にヘルメットのバックルを外してもらい

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協力者に頚椎固定を代わってもらい

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ヘルメットを外します

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協力者 【救護者その2】が呼吸を確認

アナタ様【救護者その1】は頚椎固定

ひたすら固定

 

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呼吸がない場合は心臓マッサージを始め

【弱い脈を探るのは 素人には非常に困難との事なので即心臓マッサージ】

他の協力者にAED確保を要請!

 

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AEDがいち早く到着するのが重要です

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救急車が到着するまでがとても大切

 

 

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頚椎と心拍を守りたい

 

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頚椎固定  とても大切。

 

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それ以外の重要な手順もたくさん教わりました

 

ファーストエイドの重要性!

 

救急隊が到着するまで状態を悪化させないことが

アナタ様の仲間を救うことになります!

 

主催する 志木大宮サンデーライドにおいても

今回の講習をいかし 情報共有をしたいと考えております

 

by野澤

非常に有意義な一日でした。