日本最大級のスポーツサイクル専門店!ウェアの用途別コーディネートをご提案!
2022/04/12 20:57
みなさんどうもです(~o~)
スタッフきのしたです
今日は新規購入・買い替えの方にも役立つヘルメットについて
「本当に必要?」というのと「選ぶ前に確認したい事」をご紹介します(^o^)丿
目次
道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられています。
したがって車道と歩道の区別があるところは車道通行が原則になります。
※参照:自転車は車のなかま
基本的には
とされています。
ただ、近年では地域ごとに条例が制定されていて「自転車に乗るすべての人のヘルメットの着用は義務」と制定しているところもあるようです。
是非一度、お住まいの地域の条例を確認してみましょう!
自転車乗用中の死者の人身損傷主部位(致命傷の部位)は頭部損傷によるものが多く、自転車乗用中の負傷者の人身損傷主部位は、腕部、脚部である場合が多くなっています。
※参照:自転車は車のなかま
また、ヘルメットのある・なしで致死率は大きく左右されています。
※参照:自転車は車のなかま
これを見ての通り、ヘルメットを着用するとグッと致命傷のリスクを下げることが出来ます。
これは鉄則ですので、ヘルメットをかぶりましょう(^o^)丿
地域によっては自転車保険の加入が義務化しつつある現代。
保障に関してもヘルメットの有無で大きく変わるものもあるようです。※
※保険によって異なります。ご自身の自転車保険を確認してみましょう。
学生時代に学校指定でかぶっていたようなヘルメットを想像する方も多いかと思いますが、
今の時代は用途に合わせて様々なデザインが出てきているので一度チェックしてみてほしいです(~o~)
サングラスをお持ちの方はサングラスと合わせて試着するとイメージをつかみやすいです!!!
色によっても印象が変わりますよ!
例えば「濃い色=すっきり、まとまって見える」、「薄い色=明るい、目立つ」など。
自転車本体や良く着る服の系統と合せたりして選ぶ方も多いです。
また、近年では普段着にも合わせやすくデザインされたモデル等も存在します。
↑これもこう見えてヘルメット!! OGK/kabuto SICURE
ハードシェルと呼ばれるヘルメットたち。
↑こういうヘルメットや今回紹介しているヘルメット全般 OGK/kabuto REZZA-2
屋外で使っているㇸルメットは紫外線や雨・土などの自然環境はもちろん、自身の汗や皮脂などにさらされ続けています。
上記の要素が主な原因になって、ヘルメットは徐々に材質・経年劣化が進行します。
3年以上長く使用しているにヘルメットでは万一のアクシデントの際に十分な保護性能を発揮できない場合があります。
古くなったヘルメットはずっと使い続けず、3年を目安に交換するようにしましょう。
また、落車(転倒)や高い所から落下※したヘルメットは3年使い続けずに、すぐに新しいものに替えてください。
※落車や高い所から落下したヘルメットは衝撃吸収フォームの力を使ってしまっている状態。
なので、2回目に落車や落下したときには1回目のような効果が得られにくいです。
(ヘルメット本体のの側面や後ろについていることが多く、メーカーサイトなどは認証の記述があることが多いです。)
さらに
のどれかにあてはまり、
となります。
※JISマーク…国に登録された機関(登録認証機関)から認証を受けた事業者(認証事業者)だけが、
認証を受けた鉱工業品等に対して表示することができるマーク。
日本国内のJCF公認サイクルイベントでは白のJCF公認シールが貼られたヘルメットを使用することが、義務付けられているからです。
※緑のシールのほうは日本自転車競技連盟に承認はされていますが、イベントでは使えない「推奨証紙」となります。
イベント出ないから別にいいや~!関係ないな、と思う方もいると思いますが、このシールは国内に正規代理店がある証明にもなります。
シールを剥がしてしまうと再交付はできないものなので、絶対に剥がさずに貼ったまま使いましょう。
※購入店証明ができたとしても、原則再貼付不可です。
また、海外の通販サイト経由での購入品は国内代理店を介していない物もあり、そういった場合は初期不良であっても国内の販売店・代理店での保証を受けられません。
身体に身につけて使う、自分を守るアイテムを買う時は万が一不良品だった場合の対処がしやすい購入場所を選ぶと良いと思います!(*’▽’)
(ヘルメットは3年で交換する消耗品とはいえ…)
※カラーなどを理由にJCFから代理店へ貼付不可の指示が出る場合もあります。
(例:SH+ SHABLI S-LINE 「M.BLK/IRIDE」「M.WHT/IRIDE」など)
競技に出る・イベントに出る・出ない問わず、日本国内で使う以上は日本の機関の承認を得た製品を使いましょう!
今回は主に「ロードバイク」「クロスバイク」「小径車」などの舗装路を走ることをメインに考えてヘルメットをご紹介していますが、自転車には他にもいろいろな遊び方があります。
たとえば、非舗装路を走ることもできる「マウンテンバイク」や、屋内で走る「タイムトライアル」、技の美しさを競ったりレースなど様々な遊び方ができる「BMX」など…
自転車と一口に言ってもいろんな状況下で使うことができるんです。
そして、遊び方の使用目的に応じたヘルメット を使ってもらう必要があります。
今回は軽くですがこんなヘルメットもあるよ~!というのを掲載しておきますので、こんな使い方するよ!というのがある程度決まっている方はぜひご自身でもっと深く調べてみてくださいね(^^)/
※下記に紹介するヘルメットは、新宿ウェア館では主に「取り寄せ商品」になります。ご了承ください。
非舗装路は舗装路と違い道に凹凸が多く転倒の危険性を考慮して高いプロテクト力のあるものがおすすめ。
バイザー(日よけ)や後頭部までしっかり覆える形状が特徴的です。
さらに、下り(ダンヒル)などは速度も出て、より転倒時に大きな衝撃を受けやすくなるので顎までしっかり顔全体をカバーしてくれるフルフェイスタイプがおすすめです。
↑GIRO SWITCHBLADE™MIPS®(フルフェイスタイプ) ※使用イメージ
商品によってはタイムトライアル系の競技においてのみ使用できる物で練習時および公道上において使用が出来ないものも存在します。(JCF競技規則および公認ヘルメットの規程により)
購入時はそういった点も確認してください。
↑OGK/kabuto AERO-SP5
※使用イメージ
様々な遊び方が出来るBMXですが練習中もしっかりヘルメットをかぶりましょう!
競技やイベントに出る方は上記で紹介した「JCF認定」商品というのも念頭に入れて探してみてくださいね。
↑BELL RACKET
※使用イメージ
↑BELL FULL-9 FUSION MIPS
初めてのヘルメット選び、何が何だか全くわからん…((+_+))という方はお気軽にスタッフにお声がけ下さい(‘◇’)ゞ
スタッフにも初めての時代がありました…何ならスタッフきのしたは最初のヘルメット選びに失敗しております(;^ω^)
なんて体験も交えながら、みなさんがなるべく予算以内で目的に応じたヘルメットが選べるようにお手伝いさせて頂きます・・・!!
ぜひ品数豊富な新宿ウェア館に遊びにいらしてくださいね(‘ω’)ノ
きのした
※コチラのブログの情報は全て「投稿時点のもの」となります。
在庫は常に流動しているため、気になるアイテム等がございましたらお電話にてお問い合わせください。
日本最大級の品揃え!ウェアの事でお悩みなら新宿ウェア館へ!!
イベント名をクリックで詳細へ
★1/28-29 サングラスの「度付き化」や「レンズのグレードアップ」相談するならこのイベント!
受け付け締め切り日にご注意下さいm(__)m
確実に欲しい方は来店前に1度お電話にて在庫確認を!
☆KOO SUPERNOVA・情熱的な限定カラー「Energy Collection」
☆KOO SPECTRO・イタリア北部のドロミテ山塊を舞台に開催されたグランフォンド”マラトーナ・ドレス・ドロミテ”を記念したモデル
【女性のお客様限定】来店前にスタッフを確保!女性スタッフ対応予約が可能になりました。
新宿ウェア館では一緒に働くスタッフを募集しております!
新宿ウェア館の現在の営業時間
\ オライン・店舗で共通ポイント貯まる&使える /
会員募集中
感染症予防のため対策を講じ、安心してお買い物をしていただけるよう努めております。
それに伴い、お客様ならびに従業員の健康と安全に配慮し、スタッフ一同マスクを着用しております。
ご容赦頂きますようお願い申し上げます。
また、店内でのお買い物の際はマスク着用のご協力をお願い致します。