ブレーキシューが減ってきたなぁ・・・なんて方に見ていただきたい!そんな提案
by: 藤平悠介

当ブログをお読みの皆さまこんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

自転車のパーツの中でとても重要な「ブレーキ」

 

当店にメンテナンスで持ち込まれる車体は

 

メンテナンスの相談がブレーキ以外の部分でも

 

かなりの確率でブレーキが摩耗しています。

  

 

消耗した物は交換するしかありませんが、

 

こんな提案はいかがでしょうか?

(※今回はクロスバイクに多く採用されているVブレーキでのお話になります)

 

 

 

P-BR-T4000_3114_1_750_750

 

SHIMANO

BR-T4010

(¥2,072+tax)

 

 

ブレーキで基本的に消耗するのは

 

「ブレーキシュー」と呼ばれるゴム部分。

 

 

基本的にブレーキシューを交換すれば大丈夫な事が多いですが

 

今回は「ブレーキ本体ごと交換してしまおう」

 

というご提案です。

  

 

「なぜ?」と思う方も多いと思いますが

 

「金額的に大きな差が無くメリットが大きいから」です。

  

 

まずどの程度金額が掛かるかを計算してみましょう。

 

 

 

ブレーキシュー交換の場合、当店で作業に使うのは

 

 

ダウンロード

 

SHIMANO S70Tブレーキシュー(¥916+tax)

 

 

その他工賃としてブレーキシュー交換(¥1,200+tax)と

 

ブレーキシューの厚みが変わった事による

 

ブレーキ調整(¥800+tax)です

  

合計は¥2,916+tax

 

前後の場合は×2になります。

 

 

 

次に本体ごとの交換

 

ブレーキ本体は上記の物で¥2,072+tax

 

ブレーキ本体の交換は調整込で¥1,600+tax

 

合計は¥3,672+tax

 

 

前後の場合は×2です。

 

片側での差額は¥756+taxだけ

 

 

その差なら新品にしてしまった方がお得に感じませんか?

 

 

もちろん新品にするメリットも多いです。

 

 

今回ご紹介しておりますブレーキ本体は

 

一般的なクロスバイクに純正採用されている物に比べて

 

上位モデルになる事が多く、

 

大きく違う点として「カートリッジタイプ」

 

のブレーキシューを採用しています。

 

  

次回以降シューを交換する場合はパーツ代に影響し

 

少しだけ安く出来るのもメリットですが、

 

カートリッジがゴム背面に設置される事により

 

シューに剛性が出るので

 

カッチリしたブレーキタッチ感になります。

(※フレーム側の剛性等により差異が出ます)

  

 

シューだけでなくブレーキ本体も剛性が上がる可能性が高いので

 

相乗効果でさらにいい感じ!

  

 

本体ごと交換してしまえば

 

経年劣化などによるトラブルも出にくくなりますし

 

何より新品は気持ちが良い!

 

というのが一番のメリットでしょうか。

 

 

 

上記の金額は問題無く交換出来た場合であり

 

多くの場合「ワイヤーも交換した方が良いですね」

 

となるかもしれませんが

 

これはシューのみの交換でも本体ごとでも同じ事。

 

 

 

せっかくならば一緒に交換してしまい

 

ブレーキタッチを完全に新品にしてしまうのがオススメです。

 

 

走る上で必ず使うパーツなので

 

動きが良いとストレスフリー!

 

 

「ブレーキが減って来たなぁ・・・」なんてお考えのあなた!

 

今回のご提案いかがでしょうか?

 

 

是非ご検討ください。

 

 

 

 

 


 

 

 

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