【How To】初心者向け、六角レンチだけで愛車を大幅イメージチェンジ!ロックオングリップの交換方法!
by: 龍野旭飛

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【How To】
初心者向け、六角レンチだけで愛車を大幅イメージチェンジ!
ロックオングリップの交換方法!

こんにちは、上野本館の龍野です。
取り付けが簡単で車体のイメージを大きく変えられるパーツって何でしょうか?
もう題名で答えを書いてしまっていますが、僕はグリップだと思います。
そこで今回はグリップの中でも最も簡単に取り付けできるロックオンタイプのグリップの交換方法をご紹介します!
超が付くほど簡単なので是非チャレンジしてみてください!

■元のグリップを外す

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元々のグリップもロックオンタイプだとラッキー、グリップの根本にある六角ボルトを緩めるだけで簡単に外れます。
ものによって、左右両方の根本にボルトがあるグリップもあるのでしっかり確認しましょう!
ロックオングリップでない場合は、外した後に破棄するのであればカッターで切ってしまうのもありです。
カッターで切る場合は深く刃を入れ過ぎないようにしましょう、ハンドルに傷が付く原因になります。
バーエンドキャップがある場合はそれも外して下さい。

■ブレーキレバーとシフターを緩める

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上の写真のように元のグリップより新しいグリップが長いと奥までしっかり挿し込めない場合があります。
そんな事態を防ぐ下準備としてシフターとブレーキレバーの固定ボルトを緩めフリーにしておきます。

■新しいグリップを差し込む

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差し込んだらエンド部分を手で叩いて奥までしっかり挿し込めているか確認しましょう。
エンドキャップが別体の場合はハンドル終端とグリップ終端のツラが合っていれば大丈夫です。
グリップ交換でのミスポイントの大体はココです!

■グリップをしっかり固定する

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しっかり挿し込めているのを確認したらボルトを締めます。
細いボルトですので力を掛け過ぎて舐めないように注意します。
ある程度締めたらグリップを捩じってしっかり固定されているかを確認しましょう。

■シフター、ブレーキレバーを固定して完成

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シフター、ブレーキレバーを固定したら完成です!
ブレーキレバーの角度は水平から45°傾けるのが一般的です、スマホの分度器アプリがあれば簡単に合わせられます。

■最後に

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グリップは目立つ場所についているので愛車の見た目を大きく変えられるポイントです!
作業も簡単なので気軽に交換もできますが、ハンドル周りの部品の緩みは転倒に直結する危険な部分でもあります。
安全の為に作業後は乗車前に入念に固定確認をしましょう!

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