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【FULCRUM】リーズナブルにディープリムのルックスが手に入る「RACING QUATTRO」。
by: 小西真人

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今年はW杯の影響でスタートがズラされることとなりましたが

 

7月になれば「ツール・ド・フランス」が始まります!

 

 

 

 

前哨戦の一つツール・ド・スイスではBMCのリッチー・ポートが総合優勝。

待望のツール初制覇に向けて準備は万端といっていいでしょう。

 

もちろんBMC乗りとしても期待が高まるところですが・・・

 

1週間程度のレースなら問題ないのですが、これが3週間のレースとなると

何か肝心なところでやらかしてしまうイメージがどうにもぬぐえません。

 

 

そう考えるとやっぱりフルームってすごい。 

 

 

 

 

さて。

 

 

ジロ・デ・イタリアの時もそうでしたが。

 

 

近年は(UCIの6.8kgルールがあるとはいえ)結構なライダーが平坦だけでなく

山岳でもカーボンのミドル~ディープリムホイールを履いて走っています。

 

 

ロープロファイルリムなんてものはレースの世界では絶滅したのか?

 

 

ハイトが35~40mmくらいあるホイールでガンガン超級山岳を登っていても

もはやそれが普通というか、なんの違和感も感じなくなってます。

 

 

 

 

一方で。

 

普通に売られているロードバイクは、全方位的な使い方に対応するため

リムハイトが低めのホイールがアッセンブルされているのがほとんど。

 

 

そのため、プロと同じブランドのロードバイクに乗っているはずなのに

醸し出すイメージが何か違う・・・なんてことも起こりがち。

 

 

 

 

 

そんな時にはこれ。

 

 

  

 

 

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〇FULCRUM  RACING QUATTRO LG

 

¥52,000-+TAX → ¥46,800-+TAX!

 

 

 

今やレースの世界でのベーシックともいえる35mmのミドルハイトリムの

アルミクリンチャーホイール。

 

 

リーズナブルな価格のものでもしっかり走るのがフルクラムのいいところ。

 ルックスに惹かれて買ったとしても、まず損はさせません。

 

 

兄弟モデルとなるカンパニョーロの「シロッコ」でもアリはアリなのですが

 

同じ2:1の後輪のスポークのレイアウトでも、こちらの方がより普通っぽく

見えるので、合わせるバイクやコンポを選ばないのが〇。

 

 

 

 

 

 

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カーボンのように軽く作ることは難しいアルミリムホイールと考えると

このくらいの高さ(35mm)が落としどころなのでしょう。

 

 

それでも一般的なハイト(25~30mm)よりも明らかに厚みがあるので

30㎞/hを超えたあたりからの伸びの良さは明らか。

 

さらにはプロ機材っぽい攻撃的なルックスも与えてくれます。

 

 

 

リムが重くなる分ホイールトータルの重量(1,725g)もかさんでくるので

軽量ホイールと比べると走りの軽快感はややスポイルされてしまいますが

 

エントリーグレードのロードバイクの標準装備ホイールの重量が、およそ

1,900g~2,000gくらいある(さらにタイヤも意外と重いことを考えると

 

まぁそこまで悲観するほどでもないでしょう。

 

 

 

 

 

 

あくまでも「参考までに」というレベルのものですが。

 

 

 

 

 

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〇Cannondale CAAD12 + SHIMANO WH-RS010

  

 

完成車標準装備ホイールの大定番 RS010。リムハイトは24mm。

 

フレームが細身のキャノンデールだからバランスが取れているようにも

見えますが、足元のボリューム感をみれば少々控えめに感じます。

 

これが大径チューブ・エアロ形状のカーボンフレームだったりすると

間違いなくホイールが負けてしまうことでしょう。

 

 

 

 

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〇Cannondale CAAD12 + RACING OUATTRO(旧型:私物)

 

  

グラフィックやニップルの色が違いますが35mmのハイトは新旧共通。

 

ホイール単体でみる限りではそれほどディープには感じませんでしたが

タイヤを付けると一気に足元がボリュームアップ!

 

わずか11mmの違いですが、「速そう」な雰囲気は大幅に高まりました。

 

 

 

 

 

さて、今週末横浜店で開催される「フルクラム・デダホイール試乗会」には

 

流行りのハイト40mm前後ホイールが3モデル登場します。

 

 

レース志向の方には「SPEED40C」

 

コスパも大事という方には「QUATTRO CARBON」

 

人とは違うのを!という方には「Deda SL38」

 

 

 

それぞれ個性的なホイールですので、履き比べてみても面白いかも。

 

今週末はぜひ横浜店にお越しください!

 

 

 

 


 

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