【MTBカスタム】スタッフ使用度＆オススメNo.1！MAGURAのブレーキ入荷しました！！【MT TRAIL SPORT】
by: 松野

横浜店松野です。

 

 

下りを安全＆楽にするためにブレーキのカスタムが定番です。

制動力の高さとコントロール性を兼ね備えた人気のMAGURA！

 

 

 

お求め安い価格でMAGURAの性能が手に入るモデルの
MT TRAIL SPORTが入荷しました！！

 

 

 

MAGURA MT TRAIL SPORT 前後セット

 

 

販売価格:￥34,100(税込)

※ローター/アダプター別売です。

 

 

 

 

｢リニア｣なフィーリングが人気の秘訣

 

MAGURAのブレーキを使う人が口をそろえて言うのは
｢コントロール性の良さ｣です！

 

 

ユーザーの多いSHIMANOとは大きく違ったフィーリングでして
SHIMANOは｢サーボウェーブ｣という機構が組み込まれているので
軽くレバーを握るだけで大きく制動力が立ち上がります。

 

 

軽い力でブレーキをかける事が出来る反面、繊細なコントロールが必要です。

 

 

イメージとしてはこんな感じです。

 

 

 

しかしMAGURAは違います！

 

 

レバー根元のブロックでマスターのピストンの頭を直接押していて
マスターは縦置きの、いわゆる｢ラジアルマスター｣です。

自転車ではなじみの薄い言葉かもしれませんが
オートバイ等では｢ラジマス｣とか呼ばれてメジャーなようです。

 

 

 

リンクを挟まない＆レバー比を大きく取る事で効きの良さと
コントロールのしやすさを両立したレバーなのです！

 

 

 

モノブロックキャリパー！

 

MAGURAの良い所はキャリパー側にもあります！

 

 

 

一般的な油圧ブレーキはこんな風に左右で分割される構造です。

左右別にオイルの通り道やシリンダーを加工した後に
最後にボルトで締結して作られています。

 

 

加工が簡単でコストが低いのですが、つなぎ目が弱点になるので
キャリパーの剛性を高めにくいのです。

 

 

 

しかしMAGURAはモノブロック(一体の塊)です！

 

 

外側からドカっと穴を開けて加工した後に最後にフタをしています。

 

 

加工がめんどくさいのでコストが高めなのですが
キャリパーが高剛性なので効きやコントロール性も◎です！

 

 

しかもキャリパーは前後で7万円近いMT7とほぼ同じ！？
シールの嵌まる溝の部分がほんの少し異なるみたいなのですが
効きやコントロール性もほぼ同等になっています。

 

 

 

MAGURA STORM SL2ローター

 

 

販売価格:￥6,050(税込)

 

MAGURAの純正ブレーキローターもあります！！

STORM HCと比べると肉抜きが沢山あり軽量なタイプです！

 

MAGURAのブレーキローターは厚みが2.0mmですので
SHIMANO等の1.8mmのローターは使えないので一緒に交換しましょう！

 

180mmと160mmが店頭にあります。

 

 

 

MAGURAの注意点!?

 

松野も実際にMAGURAを使っていますし周りにユーザーもいるのですが
使ってみて感じたちょっとした注意点もあるので紹介しておきます。

 

レバーが太い

手が小さい方は気になるポイントみたいなのですが
SHIMANOやSRAMと比べると少しレバーが幅広です。

 

 

 

ちょっと見にくいのですが左がMAGURAで右がSHIMANOです。

 

指先をかけてチョイチョイ操作する握り方では良いのですが
しっかり握りこむ方は太さが気になるかもしれません。

 

 

ブレーキが擦れやすい

効きを高めるためにブレーキパッドの遊びはSHIMANO等に比べるととても狭く
しっかり調整をしてもローターに擦れる事が少し多いです。

 

 

ブレーキがかかるほどではないので個人的には全く気になりませんが
気にしてしまう方はちょっと注意が必要ですね！

 

 

 

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最近は走破性の高い29インチがとても人気なのですよね。

タイヤが大きく障害物を勝手に乗り越えてくれるので速度が出やすく
それをコントロールするブレーキのアップグレードがオススメです！！

 

 

交換作業も承っていますのでご相談ください！！

 

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