楽しいエントリーモデルCAAD OPTIMOでサイクリングを始めよう！
by: 石川康輔

キャノンデールの考えるスタンダードなロードバイクはこのCAAD OPTIMO。シンプルな造形とレースジオメトリを採用した純粋なロードバイクモデルです！

レーシングバイクインスパイア

ヘッドチューブ（フレーム前方の縦の短いパイプ）が短いロードレーサーらしい設計の入門バイク。レースポジションというのは身体を効率的に動かすために導き出されたモノなので初心者であっても前傾姿勢に慣れたらそっちの方がより体を使えるポジションになります。

最近はエントリーモデル＝エンデュランスモデルの様な風潮ですが、体全体を推進力に変える事の出来るレースポジションの方が長距離ライドでも有利です。

アップライトポジションはメリットは色々とあるのですが、デメリットとしてどうしてもおしりに荷重がかかるのでおしりが痛くて距離を乗るのを難しくしてしまう事も。

キャノンデールはロードバイク本来の軽快な加速と鋭い旋回性能、全身を使ってロードバイクを操る楽しさを伝える為に、今時のエンデュランスジオメトリとは一線を画すレーシーなポジションを取れるCAAD OPTIMOをエントリーモデルで販売しています。

シマノSORAコンポーネント

最近はシマノのミドルクラス以下のコンポーネントが良くなりすぎて上位モデルとの差が段数の差だけだと感じるようになりました。

その為、特に初心者の内は段数が多いメリットはもちろんあるのですが、段数が少ないメリットというのがありまして、変速調整がルーズでもある程度動いてくれる、慣れないうちは変速回数を減らすことで扱いの難しさを軽減など初心者はもとい、通勤通学で乗る方にとってもめんどくささが少ないのが８ｓや９ｓのコンポーネントのメリットでもあります。

見た目も大きく変わらないですし、変速性能も最近のコンポーネントは一定以上の高水準となっている為実はデメリットが少ないエントリークラスのコンポーネントです。

カーボンフォークで手への衝撃が緩和

安価でありながら軽快な走りが特徴のアルミフレームですが、ハンドルへの衝撃はやはりカーボンフォークの方がとっても優しいです！軽量で旋回性も高く展開の速い日本の狭い峠道でもスイスイ走れるバランスの良い設計です！

マンゴーカラーのCAAD OPTIMO３は当店在庫サイズ48（165ｃｍ前後）を残すところになります。（写真は51サイズですが）

色違いもございます。

店頭にてサイズや納期もご相談承っています。リムブレーキのロードバイクは選択肢が少なくなりましたが、価格も安く維持費も安く、それでいて軽量なバイクを選択することができるので特に初めてのロードバイクで走りこみたい方にはお勧めです。セルフメンテナンスも簡単ですからね！