NEW105完成車入荷速報！ミドルクラスコンポとして見た目がすごくいいですね。
by: 石川康輔

詳細は組みあがってからになりますが、ついにアサゾーにも新型105コンポーネントの実機がやってきました！！！勿論販売可能な車体なので店頭にて受付お待ちいたしております！！

NEW 105 12 Speed

STI

少し内向きになっている新型のSTIレバー！この辺は兄弟モデルと共通の設計ですね。握りの大きさも近くにあったR8170と違いは感じなかったのでサイズに関しては共通の設計なのでしょうか。

FD

フロントディレーラーはかなり大振りで１世代？２世代前の大きさ。見たことない形状なので完全に105オリジナルの設計ですね。

変速の速さに関してはまだ触っていませんが、最新世代と比較すると遅いようです。11速世代程という話なので既に12速のDI2を使っている人でなければ全く気にならないと思います。DI2という時点で変速は圧倒的ですから。

RD

ワイドギアに対応するオリジナル設計のロングアームが標準仕様となり、11-34もしくは11-36というかなり大きなギヤを想定した設計になります。シャドーデザインではありますがR8170等と比較すると少し外に出っ張る形になっていますね。

私もスプロケットはワイド派なのですが、ワイドなスプロケットの最大のメリットは登りで頑張らなくても走れるのでロングライドで体力を温存しながら登り区間を走れます。

更にはフロントの変速をせずにアウターギヤのまま登ることもできるので短距離でガシガシ走る場合にもメリットがあります。平坦コースでは実質フロントシングルの様な感覚で走れるようになるので変速も右手だけで完結するので楽ちんですね。

スプロケット

11-34の105グレードスプロケット。アルテグラデュラエースに採用される「HYPERGLIDE+」は未採用で、従来のシマノスプロケットの技術で作られています。

レース環境でガシガシ踏みながらも変速ができてしまうHYPERGLIDE+テクノロジーは非搭載ですが、一般的に変速する際はペダリングの力を抜くのでそもそもツーリング強度で走っているときにはあまり影響はないと思います。というよりも今までの変速能力で不満を感じたことは無いですね。

組途中の為まだクランクやブレーキを取り付けていませんが今までの105を超える格好良さですね。

GIOS AERO LITE 105

エアロフレームらしい専用の内装ヘッドセットとステムを採用。ケーブル類をステムの下から入れるタイプの今一番主流のやつですね。

ちなみに今回変速はワイヤレスなのでブレーキホースの内装のみとなります。やっぱりワイヤレスは良いですねーー！！

サイズ500（165-170ｃｍ）微妙なサイズ感なので現物合わせした方がよさそうです。

完成写真と詳細は改めてご案内します。

ですが、店頭での予約はすでに受付しておりますので気になる方は店頭にてご相談ください。