【古谷野Tech】 セラミックベアリング＆ラチェット交換
by: 古谷野 穣治

日々の古谷野の怪しい（？）Tech作業でもご紹介します。

 

今回は古谷野おすすめカスタムのセラミックベアリング化とハブのラチェットというパーツを交換しました。

 

今回使ったパーツです。

左側がセラミックベアリング（前後左右４個）

右がDTのハブに使われているスターラチェット（ホイール回すとジーという部品）です。

 

外観からはわかないですがセラミックベアリングです。グリスも粘度が低めのものがついているので指で回すだけでもその軽さを体感できますが、実際に乗って下りとかスピードの出るところだとさらに驚くはずです。

 

そしてスターラチェットです（↑は純正の18ノッチのもの）。DTはシンプル構造なのでラチェットの交換だけだったら工具なしで簡単にできます。

このカスタムはハブが対応していないとできません。自分が知るところですとこのカスタムをできるのはインダストリーナインぐらいでしょうか・・・。今回せっかくセラミックベアリングにされたので一緒に交換しました。

 

そして新しいもの（36ノッチ）との違いも一目瞭然です。

ノッチ数が２倍になったのでこれは手で回してもこの違いを体感できます。

DTハブらしくない音といえば音ですが、自分は聞くにおいてちょうどよい音だと思いました。

おっと、そう言っていたら自分のホイールのものを変えてみたくなりました（笑）。

 

2015/11/26　古谷野