【トライアスリート安田】レースレポート　カーフマンジャパン北関東ステージ
by: 安田 一行

遅くなってしまいましたが

先日参戦したレースの報告を致します。

1/17(日)　埼玉県　森林公園内で開催されました

カーフマンジャパンデュアスロングランプリ　北関東ステージに参戦してきました。

レースの距離は

RUN5km-BIKE30km-RUN5kmのデュアスロンです。

参戦のクラスはエリートカテゴリー

今年は公園内の工事の影響の為一般のエイジクラスなどは開催されず

エリートクラスのみの開催となりました。

 

このレースでの目標は予選ステージ最後のレースであるこのレースで

チャンピオンステージである南関東ステージのエリートクラスでの出走権を獲得することでした。

そのためには先頭から5%以内でのゴールが必須となります。

当日朝は暖かな気候でしたが（4℃）

次第に雲が出てきて気温が下がり男子スタート12:20にはさらに寒くなってきました。

スタートは75名と非常に多くなり

急きょ当日レギュレーションが変更になりました。

元々はノンドラフティングレースでしたが選手が多く安全確保ができないため

→ドラフティングレースに

しかし、道幅は全体的に狭く集団が活性化するのは難しそうなイメージでした。

さらにロングのDHﾊﾞｰは当日取り外してのスタートをしました。

 

1stRUN 5km

1周2kmのコースを2.5周回　アスファルトが硬く感じられ、アップダウンもあるので

ふくらはぎへダメージが想定されたので　

コンプレスポーツのR2（カーフガード）を装着

スタート後集団が縦長になりながら推移

2km-3km地点で集団が分裂していく

個人的には先頭から1分以内で1stRUNをアップがベスト

なるべく第二集団に入りバイクで前を追いたいでしたが。

年明け以降のRUNのパフォーマンスが上がらず結局

1分半でランアップ　やはり第二集団の切れ目は20-30秒前でした。

5km 16:56 36位

トランジットで一気に順位を上げて

BIKEへ

6km×5周

前半はガンガン足を使って前を追う

集団が5-6人の間は集団が活性化して

脚に余裕のある自分を含めた4人ほどが先頭を交代しながら前を追う

残り3周くらいで前方の5人ほどの集団を吸収したところで

集団の人数が10人を超え道幅が狭く前が蓋をされ集団が回らなくなる

前半攻めた影響もあり無理やり前に出て引かなくなったところで

集団が一気にペースダウン後方からの集団にも吸収されて

20人以上の集団になりペースが上がらないままBIKEフィニッシュ

トランジット寸前でさらに後方の集団も合流して

12-39位までの大きな第三集団

BIKE 52:14 ラップ27位　スプリット35位

トランジットでランシューズを履くのに時間がかかっている間にタイムロス

第三集団がペースが上がらぬ間に先頭との差はかなり開いてしまい。

5%は相当厳しい状態

2nd RUNは1stRUNと同じコース

トランジットの遅れを返すためにペースを上げるも

寒さもあり足が動かない　上げ過ぎると痙攣しそうで

うまく動かずにフィニッシュ

19:28 ラップ36位　スプリット35位

1stRUNの遅れ　BIKEでの集団コントロールと前を追う気持ち　トランジットの遅れなど

で平凡なレースになってしまいました。

この時点では南関東ステージの出場は絶望的でした。

 

ですが、優勝者からの5%以内の選手が少なく

予選のランキングでの出場権が80位まで下がったために

ランキング61位の自分も権利を得ることができなんとか出場できることになりました。

 

年々全体のレベル、出場基準が上がっていて

もしかすると今年がチャンピオンステージにエリートで出れるのは最後かもしれません

わずかしか期間はありませんが最善の準備をして

2/7（日）神奈川県川崎市東扇島で開催される

カーフマンジャパン南関東ステージに出場したいと思います。

 

2016.1.26安田