【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 ニュ~シュ~ズ！
by: 古谷野 穣治

私事ですが、最近新しいシューズに変えました。

数あるシューズの中で古谷野の物欲スイッチをＯＮにしたのがこちら。

 

 

ＢＯＮＴのミドルグレードのブリッツ（¥33,000+税）です。

ＢＯＮＴは古谷野がこれまで履いてきたブランド中で最多です。これで4足目かな？5年ほど前、日本に入って来たころから履いていますがそのころと比べると品質は良くなっています。

 

 

 

(クリート位置のマークは左右一緒でした・・・。わかる人は分かるはず・・・。)

ＢＯＮＴシューズはグレード問わず手に取るだけでもその剛性感が伝わってきます。ミドルグレードのブリッツも時が流れてひと昔のトップグレードのソール並みの薄さになりました。

また、かかとのラバーの部分は交換可能なのですり減っても交換可能です。長く使えるというのも選ぶポイントの一つです。

 

 

そして、古谷野の物欲スイッチをＯＮにしたのがこちらのＢＯＡダイアル式というところです。各メーカーはダイアル式の物を増やしてきています。締め付けが細かく調整できるのと、フィット感も均一にできるからです。これからもどんどん増え続けていくでしょう。

これまでのＢＯＮＴシューズはストラップやラチェット式の物を使っていました。アッパーのフィット感が少し気になっていました。同時に他社のダイアル式を使っていて非常に気に入ったのでＢＯＡが付いたこのモデルにしたのです。オリジナルダイアルを使っているメーカーもありますが、ＢＯＡは大手なのでサポートもしっかりしています。

 

ブリッツの上位グレードのバイパーはＢＯＡダイアルが採用されているのですがお値段が・・・。と、いうことでブリッツにした次第です（笑）。

 

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さて、このブランドをご存知の方はＢＯＮＴ＝熱成型というイメージがあると思います。サイクリングシューズすべてのモデルが熱成型可能です。

 

 

もちろん古谷野も行います。熱成型前と成形後の変化も興味ありますが、結局は成形することになるので・・・。

 

 

シ〇ノのバキュームでシューズ全体を圧縮します。ＢＯＮＴだと手で押し込んで形を合わせますが、こちらの方が楽なので・・・。同時にシ〇ノの熱成型インソールをインストールしました。

 

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で、このシューズの感想ですが、

①フィット感が良い！　

アッパーの素材は固いのですが、熱成型で形を合わせるのでフィットします。これはラチェット式とストラップ式でも一緒です。今回のＢＯＡはアッパーを全体的に包んでくれるので更にフィット感が高まりました。熱成型による恩恵を高めてくれました。ダイアル式なのでストラップ式のようにずれて来ませんですし、良いですね～（笑）。

②相変わらず固い！

ＢＯＮＴ全てのシューズに言えることですが固いです。これは慣れが必要ですね。

③通気性良くなった（？）

アッパーにメッシュが使われるようになったので気のせいか涼しくなった気がしました・・・。といっても前のＢＯＮＴのモデルと比べてです。前のはおまけ程度にしか通気口が無かったでしたからね・・・。

 

という感じで今のところ気になるところがありません！これは長く使えそうな気がします！

BONTシューズ、気になる方は古谷野までご相談ください！

 

2016/8/15　古谷野