【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 12/29（木） ~ 30(金) 走行日記
by: 古谷野 穣治

12/29(木)

 

年末ですが、そんなこと古谷野には関係ありません（笑）。

といっても世間的、家庭的な目がありますのでこの日はそんな距離を乗らず近場を乗りました。

 

 

アップダウンが続く足柄街道です。そこそこの距離で内容を走るのにピッタリなルートです。

走りに集中していたためこの日の画像はこれだけです。

１０時半あたりから出発して１２時半戻りの２時間ぐらいの走行でしたが満足です。

 

距離57ｋｍ、獲得標高997ｍでした。

 

 

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12/30（金）

 

年末ですが、そんなこと古谷野には関係ありません（笑）。

この日は世間的、家庭的な目を無視して一日中走りました。

 

 

この日はお客様と静岡までの輪行ライトです！。バックパックを背負って出発！。

R135で熱海までの最短ルートの海沿いを走ります。画像は熱海市街地。

 

 

熱海から函南へ一気に下ります。ここは緩やかな下り勾配とカーブで走っていて気持ちよいですね。

この時はまさかこの道を逆に登るとは思っていませんでした・・・。

 

 

函南に出て狩野川で一気に南下します～。道幅が広くてグループでも走りやすいです。

 

 

修善寺あたりまでは川沿いをスイスイ走れます！。

さてここからが本番です。この日の目的地は達磨山です。

場所は知っていましたが実際に登るのは初めてでした！。

 

 

修善寺からさらに南下します。途中でR136で西へ向かいます。ここから登りが始まります。

古谷野は数年前にこの道を下ったことがありますが、勾配が緩いので平坦のようにペダル回さないと進まなかったような・・・。しかも距離が長く信号が無いので下りなのに途中で飽きた嫌な記憶があります・・・。

 

今回は逆にその道を登ります。はい、この日は仲間がいたので良かったですが、もし古谷野独りだったら登らないでしょう（笑）。

 

あっ、画像ですか、登りの途中でいた鬼さんです。こんな寒いのにパンツ一丁で笑顔ピース・・・。恐れ入ります・・・。

 

 

登りの途中で右に曲がり（R127）、達磨山を目指します。まだまだ目的地は先です。

 

 

結構登ります。初めて登りましたが、神奈川の大観山（椿ライン）に似ていますね。頂上かな？と思ったらまだ登りが続いたり、はるか先に道が見えてしまったりと体力的に、精神的に結構きます。

人気スポットらしく登ったり下っているサイクリストもよく見かけました。

 

 

そんな感じで達磨山に到着！。寒くて、上空には雨雲があって着いた頃は雪がポロポロ降っていましたよ・・・。

季節的・天候的にもピッタリ合えば素晴らしい景色が見れると思います。

 

 

頂上から見えた駿河湾方面。こんなに登ってきたんだ・・・と久しぶりに感動しました。

 

 

ちょいと拡大。　

下界は戸田（読み方：へだ）　あたりです。

 

 

もうちょっと拡大！。

頂上から見下ろすとまるでミニチュアの世界のようでした・・・。

達磨山からは真城峠（さなぎとうげ）経由で西浦まで下りました～。下りの方は勾配がきつい上にカーブが多くて結構神経使いました・・・。

 

 

下って山から脱出！。静岡の山はどれも難易度が高く険しい・・・。

海沿いに出たらあとは平坦です～。

 

 

淡島～。

 

 

お腹が減ったので昼食です。お値段納得の内容でした！。

さあ、輪行で帰ろう～、のはずでしたが古谷野だけ自走で帰ることになりました・・・。

 

Q：なんで？

A:財布を忘れたから。

 

道中の休憩や昼食はお客様からお金をお借りしましたが、さすがに電車賃までお借りするわけにはいかない・・・。

解散場所から家まで５０キロぐらいの距離なので行けなくはない。なので朝走ってきた道をまた走ることになることに・・・。必要なくなったバックパックと輪行袋が急に錘と化しました（笑）。

 

途中で日が落ちて暗く寒くなってきましたが、幸いバイクに明るめのライトが付いていたのと厚めのウェアを着ていたので何とかなりました。普段はあまり暗闇の中走らないのですがライトのありがたみがわかりました。

海沿いのR135は帰省ラッシュで全面渋滞・・・・、結構タイムロスになりましたが無事帰宅できました。

 

 

平和に年末を迎えるはずが長距離ライドになってしまった日。しかし達磨山はとっても見ごたえありました！。

今回は出来ませんでしたが、いつかは達磨山～仁科峠まで縦断してみたいですね！。神奈川からだとそんなに頻繁にいけませんが・・・。

 

もしこの日、古谷野独りだけだったら達磨山にもたどり着けませんでしたし、ハンガーノックで伊豆半島の中心で助けを叫んでいたことでしょう（笑）。

誘っていただいたお客様、あとはバイクに感謝です！。

 

 

距離180km、獲得標高2666ｍでした。

 

 

2016/12/31 古谷野