【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 BROMPTON をいじろう！
by: 古谷野 穣治

 

 

 

 

 

こんにちは、古谷野です。

今回は古谷野の新しい愛車

BROMPTON

のいじくり記事になります。

 

 

 

 

 

購入したのはM6LのRAWカラー（2018モデル）。

アップチャージがかかるカラーですがその分カッコよいです。

そのせいか通常カラーより人気のような気がします・・・。

 

 

 

 

 

 先日、いきなり下田まで100ｋｍを走るテスト済みです。

 さすがに身体にダメージが残りましたが・・・。

 

 

 

 

 

気軽にバイクを置けるのでついつい

写真を撮ってしまいます・・・。

いわゆる「ブロンプトン映え」でしょうか？。

 

 

 

 

慣れていなくても30秒ほどで折りたためます。

気軽に輪行できるのが良いポイントです。

 

 

 

 

 

 

さて、今回の記事は愛車を乗る前から

いじったことを書こうと思います。

そもそもなぜ今回古谷野がブロンプトンを買ったかというと、

新しいバイクが欲しいということではなく、

勉強という目的が理由のほとんどを占めます。

 

 

 

 

 

古谷野自体ブロンプトンを扱う店舗に

これまでいなかったので

購入するまでは全くいじくったことも

さわったこともありませんでした。

なので色々いじくって構造などを

勉強しようという魂胆です。

 

 

まずBROMPTONの特徴でもある変速機周り。

古谷野からすると見ただけで

何これ！？

っていう感じです・・・。

勉強のため何度かさわりましたが慣れれば

本当にシンプルなシステムです。

逆い言えば、昔の変速機の構造なので性能には期待できません。

そこの当りは割り切ります。

 

 

 

 

購入したのはM6Lなので変速機は

内装（3段）×外装（2段）の組み合わせ。

外装、あるいは内装のみのモデルもありますが、

両方ついていて勉強にはピッタリです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりですがクランクとBBを外していきます。

車体が2018モデルなのでBBは自主回収品ではなく対策品です。

 外したBBはロードだと聞いたことないメーカーの物なのと

シェルがプラスチックでした・・・。

 

 

 

 

 

BBを外したのでせっかくなのでネジ山にタップを施します。

 

 

 

 

 

ブロンプトンはイギリス産。

案の定よく削れました・・・（笑）。

 

 

 

 

 

ついでに面だしも行います。

これまた塗装がよく削れました・・・（笑）。

 

 

 

 

 

 

最初に付いていたBBを使うのは気持ち的に少し抵抗があったので

あらかじめ用意していたスギノのBBにいきなり交換です。

乗る前からです。

 

 

 

 

 

 次にチェーンを取り外して・・・、

 

 

 

 

乗る前から某社のチェーンにいきなり交換です。

最初のチェーンから比べても触っただけで

その良さが分かってしまいます。

 

 

 

 

 

ホイールを外すのは少し慣れがいります。

 

 

工具でナットを外して、

チェーンテンショナーを外して、

内装ハブの変速ロッドを外して、

ハブナットを緩めて、

タイヤの空気を抜いて、

ホイールを外します。

 

 

ロードのシンプルなシステムになれていると

いじり甲斐があります（笑）。

 

 

 

 

 

 

 

 

試しにタイヤを外してみたらリムテープがずれていました。

このまま乗ったらパンクの可能性があったので、

 

 

 

 

 

新しいリムテープに交換しました。

まあクロスバイクなどにはよくある事です。

ブロンプトンクラスの価格帯のバイクだとあまりないですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 ハブの中身をばらしてみました。

これはよくある普通の構造。

せっかくなので元のグリスを除去して

デュ〇グリスに変えましたが・・・。

 雨の日にガンガン乗らなければ

このグリスが性能・持ちがNo1です。

 

 

 

その他にもやったことはありますが、長くなってきたので

残りは今度暇があったら書こうと思います。

 

 

2019/2/24　古谷野