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街灯のない峠道でも!
by: その他

秋も深まるこの季節、日が落ちるのも早くなりました。

一か月前なら、まだまだ明るかった時間も、つるべ落としと言うようにこの時期はストンと暗くなってしまいます。

特に街灯の少ない峠や農道がホームコースの方、明るいライトをおすすめします。

恥ずかしながら私、峠ののぼりで思いのほか時間を食ってしまい、下りは真っ暗な峠道と言うことが何度かありました。

貧脚はつらいです。

 

 

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今回のライトはLEZYNEのライト、精緻でスマートなデザインで人気です。

MACRO DRIVE 600XL ¥8,400-+tax

 

600ルーメンの大光量かつ2灯なので横に光が広がるのがポイントです。

LEDの光は波長が短く直進性が高いので、ハロゲンほど光が拡散しません。

しかし横に2灯並べることにより、コーナーを曲がるとき1灯のライトより、もう少し曲がった先の路面を確認しやすくなります。

ちなみに600ルーメンあれば街灯の全くない道でも路面の状況をかなり詳しく把握することができます。

街中では150ルーメンから250ルーメン程度に落としたほうがよいでしょう。

それでも十分明るいです。

気になるモードと点灯時間は以下のとおり

 

オーバードライブ:600ルーメン:1時間50分
ブラスト:400ルーメン:3時間
エンデューロ:250ルーメン:4時間15分
エコノミー:150ルーメン:7時間
フェムト:15ルーメン:63時間
フラッシュ:150L:13時間30分
パルス:150L:13時間30分

 

ここであれ?っと思った方、そうフェムトってなんだ?

フラッシュやパルスは点滅なのですがこのフェムト、心臓の鼓動のように光の強弱が変わり続けるモードで

消灯している瞬間がありません。

充電式のライトの最大の弱点は充電し忘れによる電池切れだと思うのですが、電池の残量がヤバイと気づいた時

このモードにしていただくと無灯火にならずに帰ってこれるのではないでしょうか。

なにせ63時間、エコノミーであと10分しか持たない残量で90分持つ計算です。

 

 

 

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充電はUSBケーブルを差し込んで行います。

蓋がかなり深いので、しっかり止まります。

通勤で使われる方や雨天でもトレーニングされる方が気になるのが耐水性かと思いますが、

MACRO DRIVE 600XLはIPX7等級の耐水性を誇ります。

IPX7とは「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」とのことで

土砂降りでもちゃんとふたさえ閉めていれば浸水しません。

コースアウトして水の張った田んぼに突っ込んでもライトは大丈夫です。

 

 

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取り付けはシリコンバンドで行うので、ブラケットが残ることはありません。

 

モードや明るさは店頭にてご確認ください!