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ペダル Lool Keoシリーズ
by: その他

1984年、Lookのビンディングペダル「PP65」を使用したベルナール・イノーがツールドフランス総合優勝。

ビンディングペダルの有用性を世に知らしめました。

以来ロード乗りには必須と言っていいビンディングペダル。

大手のシマノやマビック、スピードプレイなどさまさまなメーカーから色々なペダルが出ていますが

今回ご紹介するのはLool Keoシリーズです。

 

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トップモデルのKeo Blade2とセカンドグレードのKeo MAX2 Bladeはブレードの名前の通り

今までのモデルでクリート固定用のバネが金属製のコイルスプリングだったのに対して、カーボンブレードを使用しています。

シンプルな構造により軽量化とトラブルの少ないモデルになっています。

 

ちなみにどのくらい軽いかというとデュラエースPD-9000がペア248gに比べてKeo MAX2 Bladeでペア236g、

Keo Blade2クロモリアクスルでペア220gとかなり軽量になります。(カタログ値)

 

 

 

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Keo Blade2 ノーマルクロモリアクスル ¥22,000-+TAX 16Nm 1個在庫

 

 

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Keo Blade2 プロチームクロモリアクスル: ¥26,000-+TAX    16Nm 1個在庫

 

 

 

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 Keo MAX2 Blade ¥17,500-+TAX 8Nm、12Nm  ブラック、ホワイト各1個在庫

 

注意が必要なのがスプリングテンションが固定式だということ。

トップモデルのKeo Blade2は12Nm、16Nm、20Nmの3種類、セカンドグレードのKeo MAX2 Bladeは8Nm、12Nmの2種類存在します。

 

参考までに従来のテンション調整可能なコイルスプリングタイプだと

 

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Keo MAX2 ¥13,500-+TAX   9~15Nm 

 

 

 

ですので、今までビンディングペダルを使用していて、固定力を一番弱くしていた方や、はじめての方、女性や小柄な方は8Nmが無難かと思います。

また、通勤やイベントによって固定力を変えられる方や、トレーニング中で将来固定力をあげたいとお考えの方はKeo MAX2

のようにテンション調整可能なモデルが良いと思います。

 

ビンディングペダルの元祖、Lookのペダル、試してみませんか?