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2016/01/11 17:04
去年のクラシックレース、北の地獄パリ~ルーベで3位を獲得したBMCレーシング。
コースに石畳の区間があるこのレース。
レース後何日かは選手たちはパスタを食べるフォークも満足に握れないくらい疲労するとか。
GFシリーズはBMCのラインナップのなかでもエンデュランスモデル(長距離走行向け)にあたりますが
よくある走行性能を犠牲に乗り心地を優先と言うモデルではありません。
2015年のパリ~ルーベ使用されたBMCのマシンは2014年のGF-01をベースにタイヤクリアランスを拡大したものだったそうなので基本は変わっていないはず。
BMCの持つ技術の粋を集めたリアルレーサーです。
BMC 2015 GF-01 DISC ULTEGRA サイズ48一台のみ
通常価格¥525,000-+TAXを現金特価¥315,000-+TAX!!
2016年モデルからGF01はディスク仕様のみになりましたのでたぶん今年のクラシックはディスクモデルが投入されるのではないでしょうか?
メカメカしいディスクがロマン回路をギュンギュン回します。
軽いタッチで大きな制動力が得られるので、特に疲労がたまるロングライド後半や握力の弱い女性には大きなアドバンテージになります。
GF01デビュー当時、ツール・ド・フランスを制したSLR01より高剛性と言われたエンデュランスモデルらしからぬダウンチューブとチェーンステー。
レーサーの加速を支えます。
ヘッドチューブとフォーククラウンのボリュームは過酷な条件での安定したハンドリングやブレーキングに貢献しています。
フロントフォークは太いクラウンから一転、ブレードは細くエンドで屈曲させて路面追従性をアップ。
ブレーキホースは内装され見た目もスッキリ。
シトステーは細く薄くしなりやすくなっています。
ただの丸い27.2mmのシートポストに見える部分も異なるカーボン繊維とその編み角度を調整することで、
縦には適度にしなる構造です。TREKのISOspeedやキャノンデールの25.4mmの先駆けと言えるかもしれません。
ジオメトリもSLRよりトップチューブが少し短く、ヘッドチューブはちょっと長い。
上体の起きた快適なポジションを取りやすくなっています。
タイヤクリアランスも28cまで対応し、太いタイヤで快適に走るも好し、23cで軽快な走りを楽しむもよし。
走りの幅が広いので、得意のエンデューロだけでなく、ホビーレースやツーリングなども気持ちよく走れそうです。
一台でいろいろやりたい方、今年はBMCのトップモデルで新たなことにチャレンジしてみませんか?