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2016/02/02 18:26
最近なにかと出番が多い、某クロモリロード。
コンポと一緒に足回りも前のバイクからスライドさせたのですが・・・
どうも乗り味がしっくりこない。
タイヤが柔らかくてグリップが高いせいか、軽快感が薄い。
路面離れが悪く粘るよう感じがして、イマイチ加速が気持ちよくない。
乗り心地はとても良いのですが・・・
というわけで。
最近出番がなかったこのタイヤを引っ張り出してみました。
〇IRC ASPITE PRO ¥6,200-+TAX/1本
日本が誇るタイヤメーカー「IRC」と言えばチューブレスタイヤ。
RBCCコンパウンドと合わせて「しなやか&ハイグリップ」の印象が強いですが、
クリンチャータイヤのこの「アスピーテ」はそのイメージを一新。
「転がりの軽さとタフさ」を前面に打ち出してきました。
久々に手にした印象は・・・「やっぱり固いな」。
ケーシングの密度(180TPI)からすれば、もっとしなやかでも良い気がしますが、
独自の耐パンク装備のため、このような触感になっているのでしょう。
この固い感じはタイヤの取り付け時に少なからず影響してきます。
旧々型レーシング5との相性は・・・イマイチ。
タイヤ交換に慣れていないと少々てこずるかもしれません。
ただ、実際に乗ってみるとその印象は一変。
固いタイヤによくある
「接地感がない、滑る、止まらない」
「乗り心地が悪い、跳ねる」
その手のネガティブな印象は一切ありません。
逆にその固さが独特な乗り味を生んでいるようにすら思えます。
「タイヤが地面に触れて潰れはじめる~タイヤが地面から離れて元に戻る」
この一連の流れのリズムがとても自然で、漕いでいてとても気持ちいい。
常によどみなく変形しているためか、まるで真円のタイヤの様なスムースさ。
潰れたタイヤが復元する際に、バネ感と伸びみたいなものまで感じます。
すごいな、アスピーテ。
前に使っていた柔らかいタイヤがイマイチに感じられたのは、
この変形のリズムがフレーム特性に合わなかったのかもしれませんね。
(あくまで個人的な感想です)
一本6,200円は、確かにソコソコいいお値段ですが、
海外のタイヤメーカーのフラッグシップは、軒並み7,000~10,000円のプライス。
そう考えればコストパフォーマンスも高いといっていいでしょう。
転がりが軽くて、乗り味にコシがあって、パンクにも強い。
そんなタイヤをお探しの方にオススメです!