日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2016/02/22 17:27
トップモデルの座は「PROTONE」に。
人気モデルの座は「MOJITO」に。
それぞれ奪われてしまったものの・・・
衝撃のメジャーデビュー以来、KASKの中核モデルとして
ラインナップされ続けるのが、この「VERTIGO」です。
〇KASK VERTIGO 2.0 ¥27,000-+TAX
SIZE M(48-58㎝) SIZE L(59-62㎝)
プロトーネのような高いエアロ効果もないし、
モヒートのように軽くもないですが、
深めのかぶり心地による抜群のフィット感は、
Ver.2.0になっても変わらぬヴァーティゴの美点です。
外観上の大きな特徴でもある、頭頂部のプラパーツ。
このモデルは、スチロールの帽体の内部にフレームを配していて、
大きな衝撃を受けたときでも、バラバラになってしまったり、
真っ二つに割れたり、という事態を避けられるよう作られています。
その分多少重い(270g-M)のですが、そこは安全第一で。
また、このブリッジ部分でヘルメットの強度を確保しているので。
頭頂部に通気のための大穴をあけても、安全面で問題なし。
そのため風抜けの良さはモヒート以上。
小西はヴァーティゴとモヒートの両方を使っていますが、
この違いははっきりと体感できるレベルです。
前後二つのリンクを持つ、カスク独自の「UP & DOWN SYSTEM」。
前側にもリンクがあることで、後頭部のパッドが上下に可動します。
これにより、単純に頭の外周に沿って締め付けるだけでなく、
後頭部を下から支えるような、立体的なフィット感を実現。
実はプロトーネにはこの装備はありません。
深くしっかり頭をホールドできる「U&D」採用モデルの
頂点はこのヴァーティゴなのです。
「安全で軽いヘルメット」は他にもたくさんありますが、
「多少重くても気にならないくらいフィット感がいい」、
そんなヘルメットはそうたくさんはありません。
(もちろん頭の形の違いによる個人差はあります。)
なかなかいい感じのフィット感に巡り合えない・・・
そんなヘルメットの悩みを抱えている方、
ぜひ一度ヴァーティゴをお試しになってみてください!