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【MAVIC】歩けるキシリウムエリート。
by: 小西 真人

 

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シマノの「SPD」や「クリッカー」に代表される

MTB系ビンディングペダル&シューズ。

 

歩きまわることを考えれば、かなり使い勝手が良いのですが、

どうもデザインまでMTBに引きずられがち。

 

 

 

土っぽさが薄くてロードでもイケるカッコいいやつ・・・

 

あります!

 

 

 

 

 

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〇MAVIC KSYRIUM ELITE TOUR   ¥20,000-+TAX

 

 

ディープなMAVICファンなら「ああ、アレね」とすぐ気づくでしょう。

昨年まで「シクロツール」と呼ばれていたモデルですが、

今年から晴れて「キシリウムシリーズ」に仲間入りです。

 

 

 

 

 

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完全ロードシューズの「キシリウム」と比べるとちょっとゴツい印象ですが

真っ黒で地味ーな印象だった「シクロツール」からすればイメージ一新。

カラーリングが黒・白・赤となってレーシング感が大幅にアップ!

 

また、メインフィールドを街中と設定しているのでしょう。

爪先に3ヵ所、サイドに2ヵ所、踵に2ヵ所の計6ヵ所

結構の数のリフレクターを装備しています。

(キシリウムは爪先と踵の2ヵ所のみ)

 

 

 

 

 

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MTB系ビンディングペダルに対応した2つ穴クリート用の受け。

オフロード用とは異なる、フラットなアウトソールからも

ツーリング・サイクリング前提なのがよくわかります。

よーく見るとソールには「M」のロゴが・・・

 

 

 

 

 

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インソールは、2つの異なる素材を組み合わせたなかなか凝ったつくり。

アーチの高さは控えめですが、踵はしっかりサポートしてくれそうです。

 

で、インソールを外した先に・・・

 

 

 

 

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巨大な「M」マーク!

 

こんな見えないところにも!?

 

 

 

クリート固定ボルト部分からの水の浸入を防ぐために張られた、

防水シールにも「M」。

さすがというかなんというか・・・。

 

 

 

 

一見ロード用ビンディングシューズ。

ですが。

実はきちんしたアウトソールを持つMTB系ビンディングシューズ。

 

 

ロード初心者・ビンディング初心者だけでなく、

サイクリング主体の使い方が多いベテランの方にもオススメの

ちょっと気が利いたシューズです。