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【NEWモデルが早くも】ワールドカップ【コルナゴ】
by: その他

 

コルナゴの2016年モデルが早くもお買い得価格!!

 

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COLNAGO 16 WORLD CUP SL DISC 105

サイズ520、540 カラーLFVGLFWR

¥210,000-+TAX➡¥168,000-+TAX

 

 

 

 

シクロクロスはオフロードで行われる競技の一つです。

ロードレースの選手が冬の休耕中の間に農地の中を走り、

オフシーズンの調整やオフロードを走る事によるテクニックの向上、

瞬発力を高めるトレーニングとして始めたとか。

 

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農地…なぜ今の時代もクロスカントリーMTBじゃなくドロップハンドルなのか。

サスペンションはどうした?自転車レースで担ぎがあるっておかしくね?Mなの??

という私の素朴な疑問は成り立ちを知り、とりあえず解決。

今ではヨーロッパや北米では大変人気のある競技の一つに成長しました。

 

 

 

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そのシクロクロスでも勝利を量産するコルナゴ。

名前のワールドカップからもそれがわかります。

 

 

 

 

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コルナゴが先鞭をつけたシクロクロスのディスクブレーキ。

MTBコンポでシマノと鎬を削るアメリカのSRAM傘下のブレーキ専門メーカーAvidのBB5を採用。

 

実は私、これの上位グレードであるBB7(初代)を2009年から「雨天通勤用マシン」で

使い倒しているのですが、いまだに現役です。

BB(ボールベアリング)の名の通り、引きもワイヤー引きのディスクの中では

軽いほうだと思います。

 

 

 

 

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 BB(ボトムブラケット)は信頼性の高いスレッドタイプ。

フロントシフトワイヤーが泥対策でトップルートになっていますが、

シートチューブに変換パーツが付いているのでロードのフロントディレイラーがそのまま使えます。

 

 

 

 

 

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クランクはFSAの46x36Tとロードではなかなか見ない組み合わせ。

オフロードではトップスピードはそれほど伸びないのと、

軽いギアを回すくらいなら押しや担ぎのほうが速いためでしょう。

街乗り快速仕様にするなら105の50X34あたりを入れたいところです。

 

 

 

 

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クランクセット FC-5800 ¥14,913-+TAX

(BB別売り)

 

 

 

 

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タイヤもがっつりオフロード仕様、700X32Cと多くのクロスバイクより太いタイヤが入っています。

そのままシクロクロスが楽しめる仕様ですが

ここも、街乗り快速仕様なら700X28Cくらいのオンロード仕様のタイヤが

走りの軽さと乗り心地の良さを両立し、気持ちよく走れるでしょう。

 

 

 

 

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ロードモデルのSTRADA SLやエンデューロ系のCX-ZEROに比べても

長いチェーンステーやフロントセンターが長いジオメトリーは、高い安定感につながります。

ロードレースを目的に作られた他のコルナゴより直進安定性が高く

ふらつきにくいフレーム特性は初心者にもピッタリ。

 

一発の加速などはロードに譲るものの、もともとフラッグシップから入門機まで

レーシーなコルナゴにあってこの安定感のあるバイクは貴重です。

シクロクロスはもちろん、初めてのドロップハンドルでコルナゴ!と言う方にも

おススメの一台となっていますのでぜひご来店ください。