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2016/04/02 18:47
ロードバイク×ディスクブレーキ。
これまでは各社エンデュランスモデルで登場してきていましたが、今日ご紹介するキャノンデールのCAAD12は純粋なレーサーです。
CANNONDALE / CAAD12 105 DISC ¥260,000,+TAX
(春の乗り出しキャンペーン期間限定、現金でお支払いの場合20%分52,000円分のクーポン付き。その他でのお支払いの場合15%分39,000円分となります。)
素材は同じく6069アルミを使用。
各チューブのハイドロフォーミングやダブルパス溶接はもちろん、ディスクロードとして最新技術も搭載されています。
ヘッドチューブは砂時計形状で剛性を上げ、ハンドリングをより正確になっています。
フォークはエンドからコラムまで一体成型で軽量化された上下異形テーパーコラムで、通常の12よりも少し厚みを増して剛性を高めています。
というより、通常の12のフォークが細身すぎるのかディスクモデルの方は見慣れたサイズと感じます。
フレーム前3角は同形状。
ダウンチューブは剛性と空力を高めた多角形状。
ヘッドからBBに向かって横扁平し、新たに採用された幅広いBB30Aはシートチューブを横いっぱいまで広げる事で剛性をあげつつ、アルミの反応性をより伸ばした印象をうけます。
シート周りは細みな造形なのは変わりませんが、通常の12よりは少し肉厚なのか、シートポスト径は25.8となかなかマニアックなサイズとなっています。
とはいえ、やはり細身な分シートチューブは横方向に扁平させてあり前後によくたわみ、25.8径ビラーとあいまって、サドルの突き上げをしっかり緩和。
ただでさえアルミフレームとは思えない乗り心地の12ですが、DISCモデルはシートブリッジを排していることを考えると更に快適性が増すと考えられます。
チェンステーはSupersix EVOや通常の12と共通のジオメトリーで405㎜という事から、やはり純粋なロードレーサーである事が伺えます。
基本的なコンポーネントはシマノ105ですが、BB30Aを採用するクランクは現在主流となってきた52/36Tの組み合わせ。
ここは各社コストダウンする箇所でありながら抜け目のない仕様です。
リアのディスクキャリパーの取り付けはフレームへの負荷が最小限にでき、軽量化を実現できるフラットマウントを採用しています。
STIレバーは少々大柄な造りとなっており、メカメカしい印象を受け、油圧のブレーキタッチは引きが軽く、少ない力でしっかり制動力が働きます。
長い下りや距離を走った時のストレス緩和に安心感も抜群です。
最高のアルミフレームに最新の技術が搭載されたレーサーです。
ご興味ある方は是非1度店頭でご確認ください!