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2016/05/25 19:16
自転車の世界では「サングラス」という呼ばれ方だけでなく
「アイウェア」という表現が使われることも多いですね。
それはいわゆる「眩しさ」を軽減するためのものとしてだけでなく、
「紫外線や風や雨、飛来物」などから眼を守る「プロテクター」
としての機能も求められるからです。
単にプロテクターとして使うのであれば、透明なレンズが一枚あれば
それで十分なのですが、やはり眩しいのは避けたいところ。
とはいえ色違いの交換レンズをいちいち交換するのも手間・・・
なので、人気なのは「紫外線の強さでレンズの色が変わる」タイプ。
ただ、そんなハイテクなレンズは結構値が張るのも事実。
というわけで。
頑張りました「ワイズコレクション」。
〇Y’s Collection サングラス(調光レンズ) ¥6,400-+TAX
紫外線の強さでレンズの濃さが変わる調光レンズを採用してこの価格!
丸みをおびたジャパンフィットのフレーム形状と可動ノーズパッドの採用で
フィット感もなかなかのもの。
レンズは高強度のポリカーボネート製で飛来物からしっかり眼をガード。
もちろん紫外線対策や曇り止め処理もしっかりと施されています。
付属品も大充実。
調光レンズ以外にも替えレンズが3セット!
確かに調光レンズが1セットあれば、大抵はなんとかなるのですが、
調光レンズに寿命があること(化学反応で色が変わるので、回数に限度がある)や
落として傷がついてしまった時などに交換できるので、替えレンズがあれば
それなりに重宝するかと思われます。
で、それぞれのカラーの使い方のイメージですが。
「黒」は夏場の昼間など、日差しが強く眩しさを感じる時に。
「黄色」は曇り空など視界がぼんやりしがちな際、クリアな視界が欲しい時に。
「透明」はそれこそ夜や雨など、眩しさの影響を受けない状況下で。
「調光」は通勤(朝は明るく夜は暗い)の時などに便利です。
ちなみに。
調光といっても、トンネルに入った瞬間に色が変わるといった類のものではなく
多少時間をかけてじんわりと色が濃く(薄く)なっていくという感じなので、
走る環境があらかじめ分かっているような時(イベントやサーキット走行等)は、
そのフィールドに合わせてレンズを替えておいても良いでしょう。
次期モデルの話も出始めて来たワイズコレクションのアイウェア。
どうやらお手頃価格の調光レンズはこのモデルでいったん終了のようです。
在庫は店頭分のみ。
チェックはお早めに!