日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2016/06/07 17:48
日本各地で続々梅雨入りし、しばらくは雨がちな日が続きます。
でも、自転車に乗りたい!乗らなけらばならない!
そんな時はしっかりしたレインウェアを着こんで臨みましょう。
〇Columbia GRASSVALLEY RAINSUIT ¥12,600-+TAX
レイン「スーツ」とある通り、上下セットでこの衝撃価格・・・
流石はメジャーと言わざるを得ません。
ジャケットのジッパー部分はさすがに止水タイプではありませんが、
2重フラップを採用しているので、水の浸入はきっちりシャットアウト。
オレンジの差し色がいいアクセントになっています。
「OMNI-TECH」と呼ばれる「防水・透湿素材」は2レイヤー構造。
雨をはじきつつも、ウェア内の湿気は外に放出するハイテク素材。
単に雨を避けるだけならビニールの雨がっぱでもいいのですが、
それを着て運動すると、メチャクチャ蒸れます。
その蒸れた空気は逃げようがないので、外気で冷やされて結露して、
また体に帰ってきて・・・結果汗冷えしてしまうなんてことに。
2層タイプゆえ、3層の上級モデルのような豪華な裏地もありませんし、
流行の2.5層タイプの様な肌当たりへのケアも特にありませんが、
その分、軽さとしなやかさとお求めやすさには自信あり。
前傾姿勢を前提にした「サイクルウェア」として作られているわけではないので、
後ろ部分は特別長くは作られてはいません。
跳ね上げ対策はこのドローコードで裾を絞ってあげましょう。
パンツの裾はファスナーで大きく開きます。
このおかげでシューズを履いたままでの脱ぎ履きが容易に。
急に雨が降ってきた!そんな時にもパッと対応できます。
また両足ともに裾がベルクロで絞れるので、雨の浸入をだけでなく、
裾部分のチェーンへの巻き込みも避けられます。
ちなみにこのコロンビアのロゴは刺繍。
なかなかに凝ってます。
出番が来るまで収納しておける専用ポーチ?付き。
これに入れてバッグに放り込んでおけば、急な雨でも安心です。
カラバリは他に2色。
「緑×茶」や「赤×紫」といったいかにもアウトドア!なカラー展開は、
サイクルウェアを見慣れた目にはなかなか新鮮です。
雨の中のライドでは、視界が悪い・路面が滑るという危険だけでなく、
体が冷えることで運動のパフォーマンスや集中力は大きく落ちますし、
冷えた分を温めようとカロリーもいつも以上に消費します。
最悪風邪を引いたり肺炎になったりなんてことも・・・
雨の中を走るなら、「体を濡らさない・暖かく保つ」ということはとても重要。
しっかりしたレインウェアで快適?な梅雨ライドを!!