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【TDF 2016】ツール公式プログラムと・・・ハリボー???
by: 小西 真人

 

 

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2010年の発売以来、コレを買ってツールを見るのが毎年の恒例になっている

 

「ツール・ド・フランス」公式プログラム。

 

やっとの事で昨日手に入れました。

 

 

 

本国でのオフィシャルプログラムを、ある意味そのまま訳したものなので、

表記は日本語ですが、読んでいると現地の空気感のようなものが感じられて、

(毎年フランス人選手を評価する特集があったり)

レースを知るうえで、非常に有意義なものになっています。

 

 

 

で、ペラペラ中を見ていると。

 

 

 

 

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ツール・ド・フランス公式パートナーのページに目が留まりました。

 

 

以前は計時はフェスティナだったけど、今はティソなのか。

AG2Rは保険屋会社なだけあってツール全体の保険に絡んでいるのか。

ITがらみのデータはディメンションデータが仕切っているのか。

MAVICはボールペンのBICと同じくらいの扱いなのか・・・ふむふむ。

 

 

とはいえ。

知ってる会社より知らない会社の方が多いところに、

海外のレースっぽさを感じます。

 

 

 

 

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で、左下を見ると見慣れた?少年が・・・

「ハリボー」じゃん!

 

そうです。

あのクマの型のグミでおなじみの「ハリボー」が

公式サポーターのようなのです。

 

 

オリンピックの年に出てくるスペシャル仕様の〇カ・コーラみたいに

ツール・ド・フランス仕様のゴールドベアーとかもあるのでしょうか?

 

 

それは欲しい!!!

 

 

 

さらに掘り下げてみると。

 

ハリボー社は冠スポンサーになって「クラシック・ハリボー(1994-2006)」

なるUCIヨーロッパツアー(1.1)を主催していたこともあるようです。

 

ドイツの会社なのになぜか南フランスで。

 

 

因みに初年度の勝者はテレコム時代の「エリック・ツァベル」!

おお・・・懐かしい。

今は息子の「リック・ツァベル」がBMCで走ってますね。

 

 

 

いわゆる自転車関連企業ではなく、「ハリボー」のような普通の会社が

レースをスポンサードしてそれがしっかり広告効果を出しているわけです。

 

こういうのを見ると、やっぱりヨーロッパではサイクルスポーツが

しっかりと根付いているんだなあと思わされます。