日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2016/06/29 15:41
タイヤに空気を入れてると、途中から硬くて入らない!
渾身の力を込めても跳ね返される!!
最終的には「体が浮いてしまう」!!!
女性のみなさん、こんなことってありませんか?
皆さんこんにちは、週末はミニ講習で「タイヤ&チューブ交換」や
「輪行袋の使い方」のご案内をしている井手です。
講習や納車説明時、女性の方や身長の低い方だとかなり空気が入れづらいと言う声をいただく事が有ります。
市販されているほとんどのフロアポンプはある程度の身長と体重を持った人を想定しているので
背が低く、体重が軽く、筋量の少ない女性はなかなか自分で
指定空気圧まで入れることが難しかったりします。
指定空気圧はいわゆるママチャリやMTBで大体3~4.5BAR、クロスバイクで6~8BAR、ロードで7~9BARくらいでしょうか。
そう、ママチャリに比べてクロスやロードは約2倍から2.5倍くらいを要求されます。
それより低いと「転がりが悪く、進まない」「段差を超える時パンクしやすい」
「タイヤの横にヒビが入りやすく、寿命を縮める」
等良い事はあまりありません。
そうはいっても約2倍…。
そんな時に頼りになるポンプがコチラ。
SERFAS WFP-200 フロアーポンプ ¥4,200-+TAX
カラーがピンクの花柄というのが賛否分かれそうなところ。
個人的には、もう少しユニセックスなカラーだと、
男性で同じ悩みを持つ方も買いやすいんじゃないかと。
サーファスのフロアポンプの特徴である、
シリンダー内部をピカピカになるまで磨き上げ、極限まで摩擦抵抗を下げた仕様。
これだけでも入れやすさが違うのですが、さらに全高が通常のポンプより明らかに低い!
この低さが重要でして、
シリンダーが同じ太さで高さが低い=容量が小さい=圧縮する空気が少ない=掛ける圧力が小さくて済む!
と言う事になります。
また、身長が低い方には、上に引き上げるのも上げやすいですし
押し込むときにきちんと体重が乗っかる位置にハンドルが来るのも重要です。
デメリットは「容量が小さくなったのでポンピングの回数が少し増える」ことと
背が高い人にとっては「屈むので逆に腰に負荷がかかる」といったところでしょうか。
今までクロスバイクやロードバイクにうまく空気を入れられずもどかしい思いをしていた方!
サーファスのフロアーポンプ、レディースモデルを試してみませんか?