自転車の鮃って?
by: その他

 

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皆さんこんにちわ、毎週日曜にミニ講習をやっている井手です。

残念なことに次回の日曜(8/14)はミニ講習はお休みさせていただきます。

 

今日はそのミニ講習つながりでご紹介するのがポンプヘッド。

知ってる人も多いポンプヘッドの定番です。

 

 

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平目ポンプヘッド2号-横カム「HP-20」

¥5,300-+TAX

 

 

 

 

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ポンプヘッドだけでまさかの五千円越え、ポンプ本体が買えちゃう。

しかしこいつにはそれだけの価値があります。

 

 

 

 

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ふつうこの形のポンプヘッドは「真っ直ぐ奥まで入ったかな?」と確認して入れないといけません。

また、レバーをたてるのもそれなりに力が要ります。

うまくしないとバルブの先を曲げるなんてことも。

 

 

 

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ヒラメはそのへんがとってもスムース。

レバーを解除した状態だと、抵抗なく奥まで入ります。

ほとんどゴムパッキンにバルブが触れないくらい緩むので、

空気を入れた後、「レバーを解除したのになかなかぬけない~」なんて事もありません。

んでレバーを締めるとガッチリと止まります。

 

 

 

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秀逸なのがバルブをつかむ硬さを無段階で調整できるところ。

この部品をくるくる回せば硬さを換える事ができます。

 

 

 

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硬くするとこんな感じでゴムが閉まってるのがお分かりいただけますでしょうか?

 

 

 

 

 

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バルブにねじが切ってあるものは緩めに

 

 

 

 

 

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ネジがないものは滑りやすく抜けやすいので硬めにと自由自在。

ネジなしだと、ポンプのゴムパッキンに押されてバルブがリム側に入り込んで

なかなかポンプヘッドに噛まない事が有るのですが、

ヒラメはスコンと抵抗なく入るので楽々です。

 

 

 

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付け方はチョッキンと切ったホースにバンドで止めるだけ。

(ヒラメ ポンプアダプタ ホースバンド ¥300-+TAX)

 

光り輝く真鍮のヒラメは日本製。

小さなパーツですが、ずっしりとした重さと、

精度の高さから日々の空気圧管理が楽しくなる事請け合いです。

 

 

いつも指定空気圧まで入れる前にバルブからポンプヘッドが外れてしまう方、

タイヤの指定限界まで高圧で入れてみたい方、

レバーが硬すぎると感じていらっしゃる女性の方など、一度ヒラメのポンプヘッドを試してみませんか?