日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2016/10/22 19:45
ワイズロード福岡天神店で問い合わせの絶えない「フル105で予算内…」
今回は安心と信頼の国産ブランド、ブリヂストンアンカーよりRS6の紹介です。
ANCHOR RS6 EPSE ¥200,000-+TAXを
秋の乗り出しキャンペーン現金特価¥140,000-+TAX!!!!
在庫サイズは460(目安適応身長165cm前後)
490(目安適応身長170cm前後)
アンカーのよさはセミオーダーでカタログとにらめっこしながら
フレームカラーやパーツなどをチョイスして自分だけの一台を作るところにあります。
が、それゆえになかなか見かけないことも多いです。
EPSEは店頭で実際に見ることのできる台数限定の完成車です。
RS6はアンカーのレーシングな車体のラインナップ中、アルミの頂点に位置するモデルですが、
最大の特徴はPROFORMATと略される推進力最大化解析技術が使われていること。
カーボンフレームのフラッグシップRS9に始めて採用された技術で、簡単に言うと
「BBは適度にウイップする(しなる)けど、後輪は進行方向に対して常にまっすぐだよ!」
という技術です。
通常ペダルを踏むとBBとチェーンにテンションがかかり、
その力でBBやチェーンステーが車体のセンターに対して横にたわみます。
これがいわゆる「ウイップ」とか「しなり」と呼ばれる踏み心地に影響し、
また推進力にも関係します。
たわみが大きいと力は逃げるので、レーシングモデルの場合、剛性を高めてたわみを少なくし
力を逃がさないよう設計されることが多いです。
剛性が高いとフレームの変形量も少ないので、後輪はフレーム中心からほとんどずれません。
しかし剛性の高すぎるフレームは疲れやすい。
トンカチの持ち手が木ではなく鉄だったとしたら…と考えるとわかりやすいです。
適度にしなったほうが結果的に疲労がたまらず速く走れるのですが、
BBや後ろ三角が横にしなるとどうしても後輪が進行方向に対して斜めにずれてしまいがちです。
後輪が進行方向に対して斜めになると…そりゃ進みませんよね。
力がかかったときのBBやチェーンステーと後輪の向きを解析し、
適度にしなるけれども後輪は進行方向に対して常にまっすぐ!というのが
推進力最大化解析技術というわけです。
この技術、カーボンのセカンドグレード RS8には未採用な技術です。
そんな技術が採用されているRS6はさすがアルミのトプモデルといったところでしょうか。
付いているパーツもフル105をはじめとして、ホイールはフルクラム レーシング7にハンドルは日東と
推進力最大化解析技術を生かせるチョイス。
特にレーシング7は重さはそこそこあるものの、高いホイール剛性から来る加速の鋭さと
さすがのカンパ系の回転のよさでこのクラスではかなり走るホイールです。
限られた予算の中で、全方位に隙のない仕様はさすがは国内最大手。
正直、メーカー出しの素の状態で一番走る車体なんじゃないかと思います。
ロードのスポーティーな反応を楽しみたいならぜひ!
クロスバイクからの乗換えや、10万円ぐらいのロードを乗りつぶして次をお探しの方や
最初から良いものをお求めの方に!、