日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2016/10/29 16:18
「サイクリングで那珂川町の自然と歴史を楽しみませんか?」
最近なにかとご縁のある「福大商学部」の学生さんが企画、
那珂川町の魅力発信拠点「こととば那珂川」さんが主催の、
サイクリングイベントのお手伝いに行ってきました!
10月23日(日)
天気予報は雨のち曇り。
初めて走るコースなので早起きして一度試走しておきます。
ライド初っ端でシューズのバックルが切れましたが、
テリーマンなら「不吉だ・・・」とか言ってることでしょう。
さて、土地勘のない場所ゆえ、案の定ミスコース連発。
「中学校ってどこ!?」「神社ってどこ!?」
もらったコース図とスマホの地図を交互に見ながら走るのですが、
グローブがタッチパネル対応じゃないので、いちいち外すはめに。
どうにかこうにかフルコースは走りきれたのですが、
あっという間にタイムリミットの8時半・・・
試乗車のピックアップの関係で、大慌てで店に戻りますが、
試走途中で降り始めた雨は、だんだん強くなってくる始末。
大丈夫か?今日??
さて。
こちらはスタート地点の博多南駅。
ここで試乗車の振り分けと操作方法、走り出し方と止まり方のレクチャーを実施。
今回は募集期間が短かったこともあり、参加者のほとんどが関係者となりました。
大半はロードバイクは初めて、それどころかスポーツバイクが初めての方も。
期待と不安が入り混じったような表情です。
予定時間から少し遅れて博多南駅をスタート。
雨は上がったものの路面はまだウェット。
そこそこ車通りもあるので、かなり抑えめのペースで慎重に進みます。
10分ほど走るとこんな開けた景色が広がります!
秋晴れの中走ったら間違いなく気持ちいいでしょうね。
どんよりと立ち込める雲が恨めしい・・・
大通りから外れたことで、車通りはほぼなし。
そのためか、ちょっと表情に余裕が出てきましたね。
雨で出発が遅れたため、この手の見どころは残念ながらすっ飛ばします。
まずはランチの予約に間に合わせる事が最優先。
ほぼ正午、予定通りに「NANAcafe」さんに到着です。
この道の先にこんなオシャレなカフェがあるとは・・・
試走していなければ絶対に気付かない自信があります。
お待ちかねのランチはベーグルプレート!!
ピーナッツバター+バナナの組み合わせがなんだか補給食っぽくて笑えます。
でも甘さ控えめで美味しいんですよ、コレ。
ここまでおよそ5キロほど。
バイクにも少しづつ慣れて来たようです。
美味しいランチも食べて、みなさんかなり緊張がほぐれてきました。
でもここからはまた車道、さらにそこそこの登り坂が待っているのを
彼女たちはまだ知らない・・・・
さあ後半戦。
じわじわと斜度が上がってきました。
お腹いっぱいな状態でこれはなかなか。
大変そう?
いやいや、楽しそうにしか見えません。
大通りから脇道に入って、次の目的地を目指します。
ゆく手には今まで以上の激坂(笑)が!!!
大変な思いで登り切ったみなさん。
悪いのはこんなコースを考えた人です。
激坂の先に待っていたのは、900年の歴史を誇る「不入道の滝」。
なんでもここでは滝行ができるとか。
滝を前に厳かな気持ちになる面々・・・
かと思いきや。
大みそかにはちょっと早いですが、ついでに煩悩も祓っておきましょう。
不入道の滝で遊んで?いるうちに、大分空も明るくなってきました。
ゴールまではあと少し!
折り返し地点の中ノ島公園に到着です!
ここまででおよそ10キロ。
みなさん初めてのスポーツバイクにも関わらず頑張りました!
那珂川の川べりまで下りてみます。
この日はロードシューズで来てしまったので、もう歩きにくい事この上なし。
普通のスニーカーがSPDシューズで来るべきでした。
水辺ってなんでこんなにテンションが上がるのでしょうね・・・
さて、帰り道。
基本的に下り基調&スピードに慣れてきたというのもあって、
あっという間にNANAcafeさん近くまで帰ってきました。
みなさんの表情にも余裕が!!
青空も出てきて、やっとサイクリングっぽい感じになってきました。
良いですね、この雲の感じ。
あと2時間早く晴れてくれていれば・・・と思わなくもないのですが、
天気に翻弄されるのもサイクリングの一部です。
ゴール!!
往復でおよそ20キロ。
全員無事に博多南駅まで帰ってきました!
今回は「ロードバイクという乗り物」が初めてという方も多く、
最初は「腕が痛い」とか「腰が痛い」とか苦労していましたが・・・
1時間ほど走っただけで、みなさんしっかり乗れるようになっていたのと
「楽しくて腰が痛いのも忘れてた!」という言葉が印象的でした。
最後は「こことば那珂川」さんのオフィスで記念撮影。
みなさんサイクリングは楽しんでいただけたでしょうか?
筋肉痛は大丈夫だったでしょうか?
またイベントを開催するのなら、ぜひ声をかけてくださいね。