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【SCHWALBE ONE】乗り心地を求めて25Cを投入。
by: 小西 真人

 

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最近ちょこちょこネタにしているKOM EVO。

 

 

2011年ごろだったか・・・

ツールを走ったりもしてた結構ちゃんとしたプロバイクです。

 

(ハコガク2番の黒猫の愛車としての方が有名かもしれませんが)

 

 

 

で、そのころから何が一番進歩したかといえば。

 

やっぱり「乗り心地」でしょう。

 

 

イマドキのトップモデルは軽くて硬くて速くて、しかも乗り心地が良いと

何をどうしたらこうなるのレベルなのが普通になってきていますが、

 

このKOM EVOに関しては、男らしく?硬くて速いに特化。

 

乗り心地は多分その当時の「こんなもん」レベルで、今の感覚からすれば

ちょっとしたギャップでもかなりガコガコ揺すられます。

 

 

 

さらにホイールの好みが「硬くて速い」でおなじみのシャマル/レーゼロ系。

ここに乗り心地を求めるのも酷ってもの。

 

 

 

となると。

タイヤでなんとかするしかありません。

 

 

 

 

 

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〇SCHWALBE ONE  700×25C   ¥7,200-+TAX /1本

 

 

スタッフ小俣に

 

「あれ?23c派とか言ってませんでしたっけ??」

 

とツッコまれましたが、背に腹は代えられないという事で。

 

 

 

 

このワン。

 

ボリュームはそれなりにありますが、太めタイヤ特有の重さやモッサリ感が薄く、

いい意味で25Cっぽくないのがお気に入り。

 

 

確かに乗り心地には25Cなりの安定感や振動吸収性があるのですが、

転がりやふるまいには23Cのような軽快感を感じます。(個人的感想)

 

 

 

 

 

 

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問題はフレームに干渉しないかどうかだったのですが・・・

前後共にギリギリでOK!

 

 

 

 

 

 

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(スタッフツルサキ風)

 

 

上が シャマル+IRCフォーミュラプロチューブレス 23C

下が レーシングゼロ+シュワルベワン 25C

 

マッチョなフレームなので25Cでもそう違和感はないですね。

 

 

 

 

 

このタイヤが減るまではこれでいこうと思ってますが。

 

フォーミュラプロチューブレスの空気圧を落としてみたり、

乗り心地が相当良いヴィットリアのコルサを使ってみたり、

 

「なんとか23Cに戻したい欲」もふつふつ沸いてます。