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フル105アルミロードの鉄板モデルがちょっと進化!
by: その他

 

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台湾でGIANTに次ぐ規模のメーカー、MERIDA。

非常に高い技術と生産設備を持ち、フルサスの設計で高い技術力を要求される

MTBの世界選手権で勝利を量産。

近年ロードにも力を入れており、日本人最強の新城幸也選手は今年もバーレーン・メリダで戦います。

 

 

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昨年までのチーム、ランプレ・メリダでエアロロードのREACTO と共に

ツールを戦ったオールラウンドモデルSCULTRA

 

 

三週間にわたって続くステージレースを戦うため、

スピードはもちろん、疲労を軽減する事も設計のコンセプトです。

その技術や乗り味をアルミで再現した非常にコスパの高いモデルがコチラ。

 

 

 

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MERIDA 2017

SCULTURA700 

カラー レッド サイズ50

(適応身長165~175cm、詳しくはバイオレーサーをご利用ください)

 

¥169,900-+TAX

現金でお支払いの場合16,990円分のクーポンをお付けいたします。

 

 

 

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みんな大好きフル105!

 

 

 

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フロントフォークはフルカーボン、もちろんコラムまでカーボンです。

 

 

 

 

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それを支えるヘッドチューブは力のかかる上下を強く、

特に下側は1.5インチの大径ベアリングを採用。

剛性を高め、ハンドリングの正確さを向上させています。

またヘッドチューブ長もフレームサイズ50で、SCULTRA700は140mm、

トップモデルのSCULTRA9000の125mm、エンデュランスモデルのRIDE400の160mm

中間ぐらいと一台でレースもロングライドでもいろんなことをやりたい方にちょうどいい長さです。

 

 

 

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ケーブル類は内装でスッキリ。

 

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2016年はプラ製だったチェーンウォッチャーがFD直付けのアルミ製に!

 

 

 

 

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BBがスレッドスレッドからプレスフィットに!

 

 

 

 

 

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シートステーは横から見るとシートチューブとの接合近くで屈曲していた2016年モデルから

よりカーボンモデルに近いフォルムになりました。

 

 

 

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リアのエンドは内側からくりぬかれ軽量化にも余念がありません。

実測8.6kg(サイズ50、ペダルレス)とかなり頑張っているのではないでしょうか?

 

 

 

 

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ピラーもヤグラ以外はカーボンです。

 

 

 

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そしてホイールはDT SWISS!

試しにフロントを回してみると、回る回る!!

あんまり回るんで外して前輪だけですが重量測っちゃいました。

流石に軽いとは言い難いですが、コレはかなり進みそうなホイールです。

 

 

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リアのラチェット音も結構心地よい音でやる気になります。

一昔前のカンパのジャーっという音と比べると少しおとなし目のジーと言う感じ。

なんとなく精度が高そうな音というか。

 

 

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各部の加工や仕様を見る限り、スクルトゥーラのコンセプトである「剛性と快適さの両立」

を高い次元でまとめていると推察されます。

 

コンポーネントはフル105、ホイールも定評あるDT SWISS、シートピラーにカーボンをおごっていたりと

と20万を切る中でかなりの高コストパフォーマンスな一台 。

まだ自分がどんな走り方をするか決まっていない初ロードの方から

既に色んなイベントにガンガン出てるぜと言う方までおすすめできるモデルです。

 

 

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最初に替えるとするとタイヤかな…

 

完成車乗り出しで初めから走るマシンがほしい方に!