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2017/04/22 14:05
ここしばらくメインのバイクにはエリートの「CUSTOM RACE」&「同 PLUS」
シリーズを使っているのですが。
いま一番欲しいボトルケージがコレです。
〇ELITE VICO CARBON ¥3,100-+TAX
その名前の通りカーボン素材で作られた軽量ボトルケージ。
カタログによれば重量わずか23g!
インジェクションカーボン製とあるので、元となる素材が違うだけで
樹脂製ケージと同様に機械でバンバン作られているのでしょう。
ハンドレイアップで仕上げられたいわゆる「高級なボトルケージ」の様な、
いかにもカーボン繊維というようなルックスは持ち合わせてはいませんが。
手触りの良さや質感の高さは、樹脂ケージと比べれば確実にワンランク上。
また、この軽さも実に魅力的です。
元ネタの「カスタムレースプラス(40g)」との比較。
基本的な形状は同じですね。
唯一の違いがケージの正面、接合部のシリコンパーツの有無。
カスタムは分かれている左右の腕部分を、真ん中のゴムパーツで接続しているため、
広がる・捻じれるといったケージの変形に強く、グリップも高いのが特徴ですが。
ヴィコは左右一体成型。
カスタム「カーボン」という名前にならなかった理由はコレか?
果たしてどのくらい使い勝手に違いがあるのでしょう。
フレームの真ん中に位置するボトルケージは、結構目立つ存在。
バイク全体の印象にも影響してくる重要なパーツです。
軽くてカッコいいボトルケージ「VICO CARBON」。
カーボンフレームユーザーは必見です。