【S-PHYRE】究極のサイクルウェアを目指したシマノの意欲作。
by: 小西 真人

 

 

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「SHIMANO」ロゴは見える範囲の何処にもなし。

大好きな「シマノブルー」の要素もほとんどなし。

 

 

 

新たなシリーズとして誕生した「S-PHYRE(エスファイア)」

シマノが考えうる全ての技術を投入した、究極のサイクルウェアです。

 

 

 

 

 

 

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「真の世界トッププロライダーのために」のフレーズは伊達ではありません。

 

 

今シーズンの「LOTTO  NL  JUMBO」のジャージはこのエスファイア。

 

「黄ロット」を組むことで、UCIプロツアーという頂点の世界を経験し、

「S-PHYRE」ブランドをさらに進化・発展していく狙いでしょう。

 

 

 

 

 

 

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〇S-PHYRE  レーシングスキンスーツ   ¥44,000-+TAX

 

 

上下ツナギ状態のワンピース構造。

タイトかつ長めの袖や裾。

 

近年主流のエアロダイナミクスをフルに投入した渾身のサイクルウェア。

 

 

派手なデザインやギミックを主張するような要素を一切廃した

「機能最優先」と言わんばかりのシンプルなデザインは好印象。

 

ここまでくるともはや「速く走るための機材」と言っても過言ではありません。

 

 

 

昨年までのトップグレード「ACCU-3D」にもスキンスーツはありましたが、

それとは作り込みの次元がまるで違います。

(まあ価格も段違いですが)

 

 

 

 

 

 

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パッケージもずいぶんと気合が入っています。

 

 

デュラエースやアルテグラといった高級コンポが入っていてもおかしくない

と思えるくらいの豪華仕様。

 

パッと見では、この中にウェアが入ってるとは到底思えませんね。

 

 

 

 

 

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入荷に合わせて福岡天神店では「S-PHYRE」コーナーを作成。

 

このスキンスーツだけでなく、半袖ジャージやビブパンツ、

グローブやソックスといったアイテムをトータルで展開中です。

 

 

 

シマノ渾身の「エスファイア」シリーズ。

この気合の入り方、ぜひ店頭でご確認ください。