日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2017/05/17 19:21
RALEIGHのカールトンシリーズは日常の普段着でも違和感なく乗れて、
ロードバイクの軽快さとツーリング等まで対応するバランスの良い車種です。
春の自転車需要が一段落したこの時期に売れるモデルです。
が、ゴールデンウィークが開けるとメーカー在庫が…
RALEIGH 2017 CRN
¥120,000-+TAX
(現金でお支払いの場合12000円分のクーポン付。その他でのお支払いの場合6000円分となります。)
CRNはラレーのロードの中で中間に位置する車種で、性能、見た目共に非常にバランスの良い車体です。
素材は4130クロモリチューブ。
適度な乗り心地の良さと頑丈さで、毎日の酷使にも耐えうる素材です。
チューブの中央は肉薄、力の集中する両端は肉厚とするダブルバテッド加工をうまく使い、
ペダルを踏んだ時にアルミにはない独特のリズムが生まれます。
レース的な使い方をするならこのクラスなら軽量高剛性なアルミフレームがおすすめですが
ロードの爽快感を感じつつ、長距離をフレームとリズムを合わせて走るような場合、
アルミには無い楽しさが生まれるのもバネ素材になりうるスチールならでは。
フロントフォークはメッキ仕様。
環境問題が厳しくなった昨今、コストの問題と職人さんの減少でメッキ処理のフレームは減少の一途ですが
やっぱりクラシックな細身のフォークにはシルバーメッキでしょう。
コンポーネントはフルTiagra採用とスキのない仕様。
クランクやブレーキキャリパーは勿論、珍しくハブまでシマノで揃ってるという
耐久性に関して文句のつけ用のないチョイス。
105よりも1段少ないティアグラですが正直変速性能は上位に匹敵します。
ホイールは国産リムの雄、アラヤの強度と耐久性に優れるの32ホールのAR-713。
今時シルバーリムは貴重です。まさに銀輪!
ここまで高耐久な素材やパーツで固めておきながら、
走りを最も左右するタイヤがパナレーサーのCLOSER PLUS 25cというところに
このカールトンシリーズを作った人の心意気を感じることが出来ます。
同価格帯のアーバンモデルのツーキニストやパセラなら耐久性をあげる事もできたであろう選択をあえてせず
あえて耐パンク性能や耐久性より走りの軽さとしなやかさを優先したロードモデルからのタイヤチョイスからは、
このモデルの走りにかける思いが伝わってきます。
フレームにはダボ穴も付いており、フルフェンダーの取り付けもいけます。
しかしこのダボ穴、キャリアの取付はキビシイです。
キャリアまでという方はスタッフまでご相談ください。
また、シートステー下部のダボ穴にはチェーンフックも備えており、
輪行時に活躍します。
クロスバイクからの乗り換えや、カーボンやアルミのロードのセカンドバイクとして
普段着でも違和感なく乗れる日々のお供に、レースからツーリングにも!
あなたの相棒として長く付き合えるラレーのCRNはいかがですか?