日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2017/05/18 18:06
昨日の第11ステージ。
ディメンションデータのオマール・フライレが嬉しいグランツール初優勝!!
スカイのランダとの二人逃げ&キャノンデールのロランとの二人逃げで
体力を使い切ったと思いきや。
ゴールスプリントでまさかの踏ん張りをみせました!!
(今中さんも言ってましたが完全にルイ・コスタだと思っていました・・・)
最後の最後に「ちょっと動いて」のイイトコ取りではなく、
終始積極的に仕掛けた末の勝利。
見ている方も熱くなりました。
さて。
100回記念となる今年の「ジロ・デ・イタリア」。
記念大会に相応しく、トピックとなるステージをイメージした
限定ジャージ(通称ご当地ジャージ)がリリースされました!
〇SANTINI STAGE1-2-3 SARDINIA ¥14,000-+TAX
記念すべき100回記念のスタート地に選ばれたサルディーニャ島をモチーフにした、
地中海の鮮やかなブルーを思わせる美しい色合いのジャージです。
残念ながら膝の不調で不参加となってしまった、地元の「ファビオ・アル」の
アスタナチームのブルーもイメージしているのでは。
〇SANTINI STAGE11 BARTALI ¥14,000-+TAX
昨日のコースに含まれる「ポンテ・ア・エマ」がジーノ・バルタリの出生地。
(過去3回ジロを征し、7回山岳賞を獲得した伝説のイタリアンライダー)
なんでもリアルスタートはフィレンツェのバルタリ博物館前で切られたとか。
獲得標高3,700mの山岳コースは、TTでついてしまった3分近いタイム差を
リカバーするための大きな勝負所になるかと思いきや。
意外と静かなものでした。
(ヴァンガーデレンは予想通り静かに消えていきましたが)
〇SANTINI STAGE16 ROVETTA-BORMIO ¥14,000-+TAX
胸に輝く「チマ・コッピ」のロゴ。
バルタリときたらファウスト・コッピは外せません。
(ツール2回ジロを5回征し、おまけにダブルツール2回!のバルタリのライバル)
この二人の名前はやはりイタリアでは別格なのでしょう。
さて、その年のジロの最大標高の峠を意味するチマ・コッピ。
今年はこの16ステージの「ステルヴィオ峠(2,758m)」。
さらにこの峠を2回登るとは!
獲得標高5,400m、今年のジロのクイーンステージとなるこのステージ。
総合争いに大きく影響を与える文字通りの「山場」になること間違いなし。
〇SANTINI STAGE21 MONZA-MILANO ¥14,000-+TAX
全21ステージ。
3,572.2km走った後に辿り着くゴール地点ミラノ。
最終ステージはF1も開催される「モンツァサーキット」で始まる28kmの
タイムトライアルなので、最後の最後にタイム差がつく可能性もあります。
通常最終ステージは総合争いは行われず、凱旋パレード的な要素が強いのですが
流石100回記念、最後まで油断できません。
マリア・ローザを身にまとい、栄光の「トロフェオ・センツァ・フィーネ」を
ミラノの表彰台で手にするのは一体誰か?
これらは4種のジャージはもちろん全て「今年限り」。
100回記念の超レアジャージです!
レースファンなら見逃せません!