日本最大級のスポーツサイクル専門店!九州1号店!
2017/05/18 22:20
ジロ・デ・イタリア2017第11ステージ
最初から最後まで積極的にレースに絡んだピエール・ロランがステージ3位に!
やっと、やっとキャノンデール・ドラパックをレースの先頭でみることが。
「勝てなかったじゃん!」と店長小西に突っ込まれたのですが、どーでもいいんですそんなこと。
どうも最近「ピエール・ロラン遅れる!」という実況ばかりだったので
キャノンデール乗りとしてはひそかにうっぷんがたまってまして。
バッソやニバリ、サガンがいた頃とは違うと分かっていても、
自分が乗ってるブランドのチームには頑張ってほしいじゃないですか!
いやー、最後はもうどうしようもない感じでしたが。
CANNONDALE 2017 SUPERSIX EVO CARBON 105
¥240,000-+TAX
(現金でお支払いの場合24000円分のクーポン付。その他でお支払いの場合12000円分となります。)
ピエールはじめキャノンデール・ドラパックのメインバイクの一つ下
カーボンのグレードは落としたけど、剛性はおんなじだぜ!
その代わりちょっと重くなったけどカンベンな!
ってモデルです。
剛性の値は実は一緒らしいので、下りやコーナリング性能はHi-Modに匹敵します。
流石にハイモジュラスとは若干反応性が違うのですが
乗り味はやっぱりSUPER SIX EVI Hi-modにかなり近いです。
乗り比べてみるとカーボンのグレードを落とした分パリッというか
ピンッと張った緊張感のある剛性ではなく、
落ち着いた芯のある剛性の高さを感じるモデルです。
確かにレースにフォーカスしているHi-modは切れ味の鋭さと引き換えに
ある種の余裕の無さを感じるのも事実。
重量面でのハンデがほぼない平地主体だと、Hi-ModよりノーマルなEVOの方が乗りやすく感じます。
乗り出しの軽さと調子がいい時のマシノとの一体感、剛性の高さによるコーナーや下りの安定感、
高速走行になればなるほど安定感を増すsave機構とHi-Modと同じくらいに走りの楽しさが詰め込まれた1台です。
懐が深いので貧脚な私でも楽しめる絶妙の剛性感。
ロングライドもいけるし、ツーリング的な使い方もできはしますが
真価を発揮するのはスピードを求めるレース的な走り方でしょう。
ロード的な走りを求めるなら文句のない1台。ジロで盛り上がる初夏のこの時期にいかがですか?