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2017/07/04 22:06
マビックが誇る軽量エンデュランスホイールKSYRIUM ELITE。
カンパのシャマルやフルクラムのレーシング ゼロと
真っ向勝負するモデルが2018年のモデルチェンジに合わせて現金特価!!
MAVIC 2017 KSYRIUM ELITE
フロント ¥47,500-+TAX➡ASK!!
リア ¥57,500-+TAX➡ASK!!
ISM 4Dテクノロジーを採用した最も御求めやすい価格のKSYRIUM ELITE
元々高い評価のマビックのアルミリム。
硬く高剛性でかつ軽量、ブレーキもよく効くと言う事ないリムの性能を
専用ハブとスポークで限界まで高めた設計が初代キシリウムでした。
後にSLモデルが出た時、リムの内側の余計な部分を削って更に軽量化。
横も削ってきたのがISM 3D
そしてブレーキ面以外のすべての面をを立体的に削って軽量化したのがISM 4Dテクノロジー、
KSYRIUM SLRやR-SYS SLRなどのリムに採用されるアルミリム最高の技術です。
偏執的なまでにアルミリムの軽量化に勤しむマビックですが、それでもリム剛性は落とさないのは流石!
リムを切削加工し軽量化したISM 3Dを更に角を落とし、曲面で構成するISM 4D
ぱっと見普通、カーボンラミネートかな?と思うほどスムーズなエアロリム形状です。
スポークはバブルバテッドのエアロ形状のスチール製。
初代キシリウムがジクラルスポークで、ライバルのレーゼロやシャマルも
アルミのスポークなので、この辺がキシエリの評価をやや不当に下げている感があります。
この上のジクラルスポークのキシリウム PROはさらに剛性が上がるので、
私のような貧脚にはロングライドにはそこそこ覚悟というか修行?が必要かもw
最近の流行に合わせて25cのタイヤ幅に最適化されたワイドリム。
タイヤはマビック推奨のWTSシステムにより、イクシオンプロを装着。
他のブランドのホイールだと、
「ホイール自身にお金をかけすぎて、タイヤの予算が…」
という理由から安いトレーニングタイヤを入れるハメになり
せっかくのホイール性能が減じてしまう事がありますが
マビックにはちゃんとメーカーがベストマッチなタイヤをはじめから用意してくれています。
いや、本当にタイヤひとつで走りは変わりますから!
リムの軽量さとは裏腹に、そこそこ重たいハブ。
中に入っているベアリングも決して回転が軽いとはいいがたいのですが
そこはちゃんとした理由が。
国内外の大小のレースでニュートラルサポートしているマビックは信頼性重視。
ベアリングもシールのより高い接触式になるので回転もそれなりになるのだとか。
ということはあれだけ削り倒したリムもマビックの耐久性の基準をクリアーしてるってことですね。
ニップルも直接リムを熱で溶かしてねじを切るFORと呼ばれる技術で、
冷間でねじを切るのに比べて強度も高まる独自加工です。
今時少なくなったアルマイトカラーのハブとニップル。
ホワイトハブの塗装も捨てがたいですが、いまならレッド、ブルー、ブラックも選べます。
愛車のカラーとコーディネートしてみては?
何を隠そう私の愛車のcannondale SUPER SIX EVO Hi-Mod純正のホイールもコレ
門司からのインプレライドで何とか置いて行かれず、
最後まで体力が尽きなかったのはキシエリの助けも大きかったです。
短距離短時間で満足を得たい方や、脚のある方は別の選択肢もありますが
私のような貧脚が長距離をロードらしくキビキビ走りたいなって場合、
最も頼りになるのがこのホイールです。
剛性の高い軽量なアルミリムが歪ます丸いまま転がり、
これまた剛性と耐久性の高いハブで丸いままブン回り、
そこそこ剛性の高いスチールスポークは適度な反応と脚と身体への優しさを担保する。
エンデュランスというには良く走り、レースというには身体への負担が軽い。
とりあえず1本でレースもロングライドもやるって方、持っておいて損はないホイールです!